「私はそれでもあなたが好きで一緒にいたいんだよ…」樋口と電話をしている最中に、またもや消えてしまった依栞!(またか…)とあきれつつも不安な律穂は依栞の行きそうな場所を探し始めるが…。大好きなブックカフェにいるかも?そう思い、訪ねるとそこで初めて依栞のルーツを知ることになって…!?そしてついに依栞の口から記憶喪失になったきっかけが語られる。「今度は俺と律穂のために頑張ってみせるから」相手に自分をすべて見せたり、人生を共有するのって難しい…。けれど律穂のためにも過去を乗り越えたいから…!ここからきっと再スタートする、二人の想いを確認しあう大切な第5話★