あらすじかつてベトコンを指揮して米軍を恐怖に陥れた“メコンデルタの女豹”と呼ばれた老婆から、行方不明になったバーンズ軍曹と彼の小隊が生きていると知らされた“爆風スマイル”こと夢成庸平(ゆめなり・ようへい)とケリー大佐。戦争が終わったのを知らず、罪のない原住民を殺戮しているらしいバーンズ軍曹達を救いたいケリー大佐と爆風スマイルは、ベトナム人少女・マイに案内してもらってバーンズ軍曹の所へ行くのだが……!?そして北海道を進攻するソ連軍に、爆風スマイルはどうする?ビッグマグナム黒岩先生も共闘する完結巻。
あらすじにはハードボイルドアクションとあるがハードボイルドアクションがメインで俺の好きな新田たつおギャグが散りばめてあって読みやすい。内容に時代を感じるが最終回周辺のソ連軍が攻め込んできたあたりの展開は好き こういうのを書いていたなら、隊務スリップを書くのも納得がいった