あらすじ創造神を名乗る存在によって『脇役』として異世界転生させられた侯爵家次男・クリスは、『勇者』が現れる日に備え“異なる日本”から転移させられたチート剣豪・サダマサを口説き剣術指南を受けていた。サダマサの発案で修行の仕上げに向かっていた道中、盗賊に襲撃されていた公爵家の馬車を見かけ令嬢のベアトリクスを救うことに。彼女は『竜峰・アルデルート』へ向かっていたようで、実はサダマサの目指している場所でもあったのだ。果たしてベアトリクスとサダマサのそれぞれの目的とは、そして翻弄されるクリスの運命やいかに!?