あらすじ眠っていた軌道国家【蒼の終国】を60年ぶりに再起動させた若き操縦者・アル。しかし、もう一つの軌道国家【白灰の夕国】による一撃で、多くの民と街を破壊されてしまう。これに端を発した巨人同士の戦いは、アルの本能による一撃で決するかに見えた――が、第3の国家【黒鉄の暫国】の操縦者・アキナケスによって、その一撃は食い止められてしまう。アキナケスのその行為は、アルを破壊者の道から救うことに他ならなかった――。巨大居住型ロボット叙事詩、第一幕ここに完結!