あらすじ

口を開けば妻を見下す、マウンティング夫。自覚がない分、もっと始末が悪い。そんな男だとわかっていたら、結婚なんてしなかったのに…!! どうして私はそんな男にばかり当たっちゃうの!?
マウンティング夫が地獄です

口を開けば妻を見下す、マウンティング夫。自覚がない分、もっと始末が悪い。そんな男だとわかっていたら、結婚なんてしなかったのに…!! どうして私はそんな男にばかり当たっちゃうの!?

マウンティング夫が地獄です

ホントに地獄だな

マウンティング夫が地獄です ふゆ
六文銭
六文銭

コレ系のエッセイ大好物なのですが、誤解していただきたくないのは、決して 人の不幸は蜜の味 と、その蜜の味をねぶり尽くしたいわけではなくて 反面教師 として、あつかっているんです。 自分も気づくと、知らない間にやっているんじゃないか?という恐怖感から、学ぶものがあれば知りたいという欲求なんです。 意外と同じようなことをやってたりして冷や汗かくケースもあるので。 本作は、他のレビュワーの方も書かれていましたが、マウンティングというかモラハラですね。 恐ろしいです。 定常的に無視したり、奥さんに暴言はいたり、子供ができてもDNA鑑定させようとしたり・・・ 毎度思うのですが、こういう人ってどうして結婚できるんだろ?って思いますね。 もっと優しくて思いやりがある男性なのに、(したくても)結婚できていない人いるのに・・・。 優しすぎてもつまらない、ちょっと悪いくらいがちょうど良いので、 結局、モラハラ気質に引っかかるのかな?とか考えちゃいます。 業が深いです。 大人になると性格も変えるのは難しいですが、それでも妥協点というか歩み寄りは大事ですよね。一緒に暮らすならなおのこと。 自分の気持ちばかり優先しちゃいかんですね。 子供ができて、自分よりも大事なものができて、夫よりも自分が変わろうと歩き出した主人公に、やはり母強いなと痛感しました。