あらすじ

当初、魔獣ガルガロッサ討伐の際の留守番を命じられていたトールだったが、魔王ルキエへの直訴の末、マジックアイテムの調整役として魔獣討伐についていくことを認められた。一方で、帝国側では第三皇女・リアナが帝国の武威を示すため聖剣を携えて魔獣討伐に出立する。そして計画が失敗したトールの父は更なる不穏な動きを見せる。人魔の思惑絡みあう魔獣討伐の行方は…。
創造錬金術師は自由を謳歌する 故郷を追放されたら、魔王のお膝元で超絶効果のマジックアイテム作り放題になりました (1)

心優しいトールは錬金術の能力を家でも職場でも全く認められず、遂には魔王の生け贄として人間領を追われることに。だが、理知的な魔王に持ち前の物作りへの情熱を認められ、材料や権限も思い通り貰えてしまい…!?

創造錬金術師は自由を謳歌する 故郷を追放されたら、魔王のお膝元で超絶効果のマジックアイテム作り放題になりました (2)

イフリートの血を濃く受け継いだ少女・アグニスは、体から溢れ出る炎を制御できないため、他人と触れ合う事を恐れながら生きていた。その話を聞いたトールは、炎を制御する為のアイテムを創ってみせると約束し――。

創造錬金術師は自由を謳歌する 故郷を追放されたら、魔王のお膝元で超絶効果のマジックアイテム作り放題になりました (3)

帝国と魔王領との共同で行う魔獣討伐作戦の条件交渉の場にて、トールの父が持ち掛けてきた裏取引は何と「魔獣討伐後に得られる報酬を横領し、その全ての責任をトールに被せ始末する」というものであった。実の子を魔王領に生け贄として差し出すばかりか、私利私欲のために殺害まで企てるリーガス公爵に激しい怒りを覚えるライゼンガ将軍と魔王ルキエは…。

創造錬金術師は自由を謳歌する 故郷を追放されたら、魔王のお膝元で超絶効果のマジックアイテム作り放題になりました (4)

当初、魔獣ガルガロッサ討伐の際の留守番を命じられていたトールだったが、魔王ルキエへの直訴の末、マジックアイテムの調整役として魔獣討伐についていくことを認められた。一方で、帝国側では第三皇女・リアナが帝国の武威を示すため聖剣を携えて魔獣討伐に出立する。そして計画が失敗したトールの父は更なる不穏な動きを見せる。人魔の思惑絡みあう魔獣討伐の行方は…。

創造錬金術師は自由を謳歌する 故郷を追放されたら、魔王のお膝元で超絶効果のマジックアイテム作り放題になりました (5)

錬金術師の最恐魔道具で帝国軍、魔獣、共に圧倒!?帝国軍が苦戦した魔獣ガルガロッサに対し、魔王軍はトールの魔道具・レーザーポインターを駆使して戦いを有利に進める。そしてついにルキエは【魔剣】を抜き……!!魔獣討伐はいよいよ大詰め。戦いの行方は──!?