あらすじ

16歳の少年・ヤオは祖母が遺した骨董屋を営みながら、過去におぞましき「コワレ」に襲われ、幼い姿のまま眠り続ける姉のメイリンを目覚めさせるための鍵を探していた。モノノ神やコワレと接触していくなかで、ヤオとガイは骨董品を盗み出そうとしていた謎の仮面の一団との戦いに巻き込まれていくことに…。そしてヤオはかつて姉のメイリンが目の前で謎のコワレに魂を奪われた日のことを思い出す。過去を乗り越え、そのコワレを追うための手がかりをガイに改めて問いかけるが…。一方、ファンやエマと共に出かけていたレイのことを、仮面の一団と思しき女二人組が誘拐し連れ出そうとする。すんでのところでレイはファンによって救われたが、逆に今度はファンが彼女たちに襲われかけ…!? ※こちらは巻末に電子版のみの特典ペーパーがついている特別版となります。
朽ちかけ龍の契約者【電子特別版】 1巻

祖母の遺した骨董屋を受け継いだ16歳の少年・ヤオ。彼は永年大切に扱われた結果、魂を宿すことになった骨董品である「モノノ貨」の中でも、様々なきっかけでその心が闇に覆われ人を襲うようになってしまった「コワレ」を祓う、邪祓師の仕事も行っていた。過去に“おぞましき魂の宿した骨董品”に襲われ、12歳のまま成長を止めて眠り続けている姉のメイリンを目覚めさせるため、彼は姉を襲ったコワレの行方を追い続けていた。そんな彼のもとに邪祓師の依頼が入る。今度こそ姉を目覚めさせる手がかりを…と意気込んでいたが、彼はそこでコワレに襲われ死にかけてしまう事態に。何も成せぬまま死ぬのか…と絶望していた彼を助けたのは、古の力を持つ巨大な龍だった! この龍の正体は…? そしてこの2人の出会いが導くものとは…!? ※こちらは巻末に電子版のみの特典ペーパーがついている特別版となります。

朽ちかけ龍の契約者【電子特別版】 2巻

眠り続けている姉・メイリンを救うため、ヤオは龍であるガイから提示された「力を与える代わりに、姉を救った後にヤオの身体をもらう」という≪契約≫を結ぶ。飄々としたガイの態度にヤオは引っ掛かりを感じるが…。そんな折、ガイが大けがを負う事件が起きて…!? ※こちらは巻末に電子版のみの特典ペーパーがついている特別版となります。

朽ちかけ龍の契約者【電子特別版】 3巻

16歳の少年・ヤオは祖母が遺した骨董屋を営みながら、過去におぞましき「コワレ」に襲われ、幼い姿のまま眠り続ける姉のメイリンを目覚めさせるための鍵を探していた。モノノ神やコワレと接触していくなかで、ヤオとガイは骨董品を盗み出そうとしていた謎の仮面の一団との戦いに巻き込まれていくことに…。そしてヤオはかつて姉のメイリンが目の前で謎のコワレに魂を奪われた日のことを思い出す。過去を乗り越え、そのコワレを追うための手がかりをガイに改めて問いかけるが…。一方、ファンやエマと共に出かけていたレイのことを、仮面の一団と思しき女二人組が誘拐し連れ出そうとする。すんでのところでレイはファンによって救われたが、逆に今度はファンが彼女たちに襲われかけ…!? ※こちらは巻末に電子版のみの特典ペーパーがついている特別版となります。

朽ちかけ龍の契約者【電子特別版】 4巻

「コワレ」に襲われ眠り続ける姉のメイリンを目覚めさせるため、骨董屋を営む傍ら、“邪祓”の仕事に励む16歳の少年・ヤオ。龍であるガイと契約し、メイリンを救う鍵を捜すなか、謎の仮面の一団との戦いに巻き込まれていく。手がかりを求めるヤオはガイを置いて一人で京劇の劇場にスタッフになりすまし潜入するが、そこで仮面の一団の一人に接触してしまうが…!? 一方、力を失いかけたガイはファンやエマの前でコワレの姿になってしまい……!? ※こちらは巻末に電子版のみの特典ペーパーがついている特別版となります。