あらすじ曜堂は並木の脱会を依頼され、湊に並木の調査をさせていた。不破は親友の桐野がいじめられているのを見て見ぬ振りしかできなかった。そんな桐野が自殺し、その葬式のあと街角で並木に会った。並木が教団を信じ切っているのを見て、不破は彼女を助けることが自分の使命だと思うようになる。曜堂たちが並木を教団から連れ出した隙を見て不破が連れ去ってしまう。しかし、不破の思いは並木に理解されない…。