あらすじ「力の刻印」によって人外の能力を得た3人の、華麗なる銀行強盗(ロブ・ア・バンク)劇!博物館の学芸員「日下部霞」と詐欺師「依田」、ふつうの大学生「比留間」の3人は、偶然手に入れた三者三様の能力を使って銀行を襲い、大金を手にした後、船に乗り込んで逃亡するが──。「能力」のリアルさと謎が、モーニング誌連載時に話題を呼んだ、福島聡の傑作長篇『DAYDREAMBILIEVER』!ラストを中心に、約2話分の描き下ろしを加えた『again』、待望の電子化!!
主人公の日下部霞は博物館で学芸員をしているが、とある事情で寝たきりになった母親を養う為に夜は風俗で働いている。要は金が必要なのだ。しかし彼女にはもう一つの秘密があった…それは首筋に三日月のアザがあること。ある日、同じくアザが身体にある詐欺師の依田と大学生の比留間に襲われ、自分達には超能力があると教えられた上、この力を使って金を稼がないかと誘われます。そして日下部は暗い過去のある自宅に火をつけて2人に付いて行くことしたのです。 1巻はすごく面白かったんだけど2巻からよく分からなくなった。比留間はもっと活躍するキャラだと思ったんだけど違ったんだな…。でも2巻の見開きの描写とかはカッコよかったです。