あらすじ

「「気に入ったよ、『ファルコ』。おまえを飼って、この淫乱な体を調教してやる」母親を残虐な事件で亡くしたハヤトは、何もかもを捨て、傭兵として生きることを選んだ。ハヤトが心から信頼するのは、絶望の底から救ってくれた傭兵団の団長・カイルだけだった。政府の要人とカイルからの密命を受け、あの事件の首謀者だという城塞都市ナーガを治めるヤシュパルの城に潜入したハヤトだったが、計画がどこかから漏れ、早々に地下牢に拘束されてしまう。ヤシュパルは、王族の血を引く若者で、荒廃しきった街をものの三年でゼロから近代都市に立て直した恐ろしい手腕の持ち主だった。残酷で核心を突いてくるヤシュパルからの問いに口を閉ざすハヤトだったが、それならば、とヤシュパルはハヤトの服を脱がせ、鎖でつり上げ……。そして屈辱と快楽の尋問が始まった――。(「囚縛寵愛1」はウェブ・マガジン小説花丸 Vol.35に収録されています。重複購入にご注意ください)
小説花丸 囚縛寵愛1

「「気に入ったよ、『ファルコ』。おまえを飼って、この淫乱な体を調教してやる」母親を残虐な事件で亡くしたハヤトは、何もかもを捨て、傭兵として生きることを選んだ。ハヤトが心から信頼するのは、絶望の底から救ってくれた傭兵団の団長・カイルだけだった。政府の要人とカイルからの密命を受け、あの事件の首謀者だという城塞都市ナーガを治めるヤシュパルの城に潜入したハヤトだったが、計画がどこかから漏れ、早々に地下牢に拘束されてしまう。ヤシュパルは、王族の血を引く若者で、荒廃しきった街をものの三年でゼロから近代都市に立て直した恐ろしい手腕の持ち主だった。残酷で核心を突いてくるヤシュパルからの問いに口を閉ざすハヤトだったが、それならば、とヤシュパルはハヤトの服を脱がせ、鎖でつり上げ……。そして屈辱と快楽の尋問が始まった――。(「囚縛寵愛1」はウェブ・マガジン小説花丸 Vol.35に収録されています。重複購入にご注意ください)

小説花丸 囚縛寵愛2

「そんなにもいいのか、『ファルコ』? おまえの中はまだ俺に追いすがってくるぞ?」城塞都市ナーガを治めるヤシュパルの城に囚われてしまったハヤトは、屈辱的な肉体的拷問を受けつつも、かたく口を閉ざし、密命を果たす機会をうかがっていた。ある時、城内の混乱に乗じて幸運にも地下牢から抜け出せたハヤトは、地下道の先にあるとある施設にたどり着く。そしてそこで思いがけない事実を知ることになり――。ディープエロティックラブ!(「囚縛寵愛2」はウェブ・マガジン小説花丸 Vol.36に収録されています。重複購入にご注意ください)

小説花丸 囚縛寵愛3

「俺が、忘れさせてやる。あの男のことなど、すぐになっ……!」化学プラントだとあたりをつけていた場所が、化学兵器の後遺症を癒すためにヤシュパルが作った療養所だと知ったハヤト。さらには亡き母・サユリのことをヤシュパルが知っていたことに驚き、毒ガス事件の真相について問い詰めるが、ヤシュパルは事件の実行犯はハヤトの敬愛するカイルだと言い放つ。信じられず深く傷つくハヤトだったが……。ディープエロティックラブ!(「囚縛寵愛3」はウェブ・マガジン小説花丸 Vol.37に収録されています。重複購入にご注意ください)

小説花丸 囚縛寵愛4

「……ハヤト。俺と一緒に、来てはくれないか?」心酔していたカイルに裏切られたと知ったハヤトは、用済みだと命まで奪われそうになる。せめて最後にひと目ヤシュパルに会い、自分の中に芽生えた感情を伝えたかったと想いを馳せるが、何故かヤシュパルに助けられ……!? 敵対から始まった二人の感情の行方は……ディープエロティックラブ完結!(「囚縛寵愛4」はウェブ・マガジン小説花丸 Vol.38に収録されています。重複購入にご注意ください)