あらすじ玉皇大帝統治の下、博愛を定められていたはずの仙があろうことか王に恋着し、国家規模の大惨事を引き起こした。暴走した仙の名は──伯徳。ところが、極刑に処されるべき伯徳に下った裁きは、大方の予想を覆し、贖罪の生だった。伯徳は記憶と仙力を奪われ、再び光麗国に派遣されるが、その彼と再会した王の英凛は、彼が自分を覚えていないことに愕然。そして今度は己が禁忌の想いを抱いていることを自覚してしまい……。中華風・ロマンティック幻想絵巻、命がけの第3弾!!