あらすじ「滑り終わったら、その花、投げ込んでよ」 ライバルの怪我で、オリンピックの切符を掴んだ隼。天城に見守られて、決戦の地へとやってきた。乱れていたジャンプのタイミングを取り戻してスケーティングも絶好調。だが、天城の様子がおかしい。隼のわがままを受け止め、惜しみなく愛を注ぐことは変わらないが、人前でキスを仕掛けたかと思うと、急にそっけない態度。歓声に迎えられ隼がフリーを滑り終えると、天城は姿を消していて!? ――海を越え、天城を悩ませる極道の因縁が迫る…! 堂々、完結!!