あらすじ

親族救出の代償として、王太子・ハリードの愛妾となった亡国の王子・アシュール。亡命当夜、高慢な支配者として君臨するハリードは、穢れを知らないその体を我が物とした。「おねだりの仕方は教えたはずだぞ」 残酷なハリードの囁きが、アシュールに残された王子の誇りを屈辱に濡らす。一糸纏わぬ姿に身につけるのを許されたのは、アメジストの首飾りのみ。けれど灼熱に侵された朝、アシュールの髪を撫でる彼の仕種が、額に落ちる淡いキスが、優しく感じられて……。屈辱のエロティックラブ!
寵辱 灼熱に抱かれて【イラスト入り】

親族救出の代償として、王太子・ハリードの愛妾となった亡国の王子・アシュール。亡命当夜、高慢な支配者として君臨するハリードは、穢れを知らないその体を我が物とした。「おねだりの仕方は教えたはずだぞ」 残酷なハリードの囁きが、アシュールに残された王子の誇りを屈辱に濡らす。一糸纏わぬ姿に身につけるのを許されたのは、アメジストの首飾りのみ。けれど灼熱に侵された朝、アシュールの髪を撫でる彼の仕種が、額に落ちる淡いキスが、優しく感じられて……。屈辱のエロティックラブ!