あらすじ祖父の変わりに馬の仲介商をすることになった沙羅は北海道に来ていた。しかし、何件も牧場をまわり、何頭もの馬を見てきたが、なかなかいい馬を見つけられないでいた。血統にこだわらずに、自分が気に入ったいい馬を見つけたいと沙羅は思っていたが、どの馬がいい馬なのかわからない。あきらめて東京に帰ろうかと思っていたとき、沙羅の目の前に現れた馬は…