あらすじ

これは復讐劇ではない。「世界を変えよう」とする物語。反ルッキズム×シスターフッドの話題作、待望の第2巻! <あらすじ> 「ブス」と言われ、学生時代にいじめられていた知子。大人になった彼女は、自分をいじめていた「美人」の同級生・梨花が社会的に成功していることを知り、怒りに震える。知子は梨花への復讐を決意するが……梨花には知子とは違う「世界」が映っていた――。「『ブス』なんていない」は本当なの? 「自分を好きになろう」と言われると、心の奥がズシンと重くなるのはなんでだろう…。「多様性」を謳うミスコン―― 美醜の問題を、これでもかと描ききる! 登場人物たちの心が、叫びが、突き刺さる。反響続々! ・Amazon「女性問題」部門第1位 ・「王様のブランチ」(TBS)で紹介
ブスなんて言わないで 1巻

ルッキズムは、彼女たちがぶっ潰す――! 『美人が婚活してみたら』の著者が描く、反ルッキズム×シスターフッドの物語! 「ブス」と言われ、学生時代にいじめられていた知子。大人になった彼女は、自分をいじめていた“美人”の同級生・梨花が美容家として成功していることを知り、怒りに震える。知子は、梨花への復讐を決意する――。連載開始直後からSNSで大反響の話題作、待望の第1巻!

ブスなんて言わないで 2巻

これは復讐劇ではない。「世界を変えよう」とする物語。反ルッキズム×シスターフッドの話題作、待望の第2巻! <あらすじ> 「ブス」と言われ、学生時代にいじめられていた知子。大人になった彼女は、自分をいじめていた「美人」の同級生・梨花が社会的に成功していることを知り、怒りに震える。知子は梨花への復讐を決意するが……梨花には知子とは違う「世界」が映っていた――。「『ブス』なんていない」は本当なの? 「自分を好きになろう」と言われると、心の奥がズシンと重くなるのはなんでだろう…。「多様性」を謳うミスコン―― 美醜の問題を、これでもかと描ききる! 登場人物たちの心が、叫びが、突き刺さる。反響続々! ・Amazon「女性問題」部門第1位 ・「王様のブランチ」(TBS)で紹介

ブスなんて言わないで 3巻

世界は簡単に変わらない。だけど、今この現実を共にもがく。反・ルッキズム(容姿差別)×シスターフッドの話題作、最新第3巻! <あらすじ> 「ブス」と言われ、学生時代にいじめられていた知子と、「美人」の美容研究家・梨花。2人は考え方こそ違うが、共にルッキズムに苦しみ「世界を変えたい」と強く願っている。想像してみる── 「チビ」だろうと「ブス」だろうと誰にもバカにされないでファッションも恋愛も楽しめる… そんな世界を。これまで曖昧にされてきた美醜のもやもやを 複数視点から描く話題作! 反響続々! ・Amazon「女性問題」部門第1位! ・漫画アプリ コミックDAYS(少女/女性部門)第1位! ・「王様のブランチ」(TBS)で紹介!

ブスなんて言わないで 4巻

「ブス」と「美人」じゃなくて、「あなた」と「わたし」で話したい。ルッキズムに徹底的に立ち向かう話題作、第4巻! <あらすじ> 「ブス」がコンプレックスで顔を隠して生きてきた知子と、美容研究家として会社を経営する「美人」の梨花。ずっと見た目に振り回されてきたふたりは ぶつかりながらも、未来を模索する──! いつもどこにいても受け取らされる 「あなたの体は不完全」というメッセージ。「ブス」と「チビ」に普通の恋愛はできないの? メンズメイクで世界を変える!? ──「見た目」からは解放されない世の中で 私たちはここから、ルッキズムに抵抗する!

ブスなんて言わないで 5巻

「ブス」といじめられた過去から、顔を隠して生きてきた知子と 美容研究家として活躍する「美人」の梨花は、とあるきっかけからルームシェアをすることに。「萌え絵」が好きなシェアハウスの管理人、表現に悩む漫画家、男性に好かれる見た目でいたいと思う女性…。この社会で生きていくなかで、どうしても切り離せない「見た目」の話に まっすぐ切り込んだ話題作、第5巻!

ブスなんて言わないで

世の中いろんな人がいて、いろんな悩みがある

ブスなんて言わないで とあるアラ子
ゆゆゆ
ゆゆゆ

タイトルと表紙から受ける印象と中身が違った。 「みんな違ってみんないい」のような言葉を言われても「ケッ」と思うようなやさぐれた性格なので、メインテーマのルッキズムが出てきたとき、つまるところ序盤で、この漫画は合わないかもしれないと思った。 「どうせ言うだけ本音は違うんでしょ」 「そういえば儲かる人がいるんでしょ、梨花とか」 そう思いながら読んでいた。 ルッキズムという言葉自体はやっぱり「ケッ」と思ってしまうけど、みんな生きづらいのは嫌よねと言われたら、「誰だって、そうよね」と思う。外見なんてそう簡単に変えられないから特に。 そんなかんじで、漫画自体は考えさせられながらも読むことができた。 ストーリーに触れると、 「絶対にその考え方変えてやるから」 ふたりがそう決意するシーンはとても印象的。 知子は梨花に対する怒りに燃えつつも、梨花の会社へ就職後は、少しずつ変わっていく。 時給1500円のお金の余裕と話し相手は大事。 追記 Amazonから、とあるアラ子先生の他の本だけでなく、絵本の「きみのことがだいすき」を薦められました