衝撃の83P!!　どしゃ降りのある日、スナックで働く美咲の前に現れたのは、一瞬で見惚れるほど綺麗な顔の青年・黒江　蓮だった。付き合っている男から金をせびられ困っている美咲が「あんな男、居なくなってほしい…」そう口にすると、「じゃあ　殺そうか？」と怪しく光る瞳でクロエは語りかけてきたのだった。魅惑の悪魔か？　「ねえ　あなた何者なの？」美咲は、これ以上彼に近寄ってはいけないと感じるが、どうしても惹かれてしまい――？(この作品はウェブ・マガジン：Love Jossie Vol.98に収録されています。重複購入にご注意ください。)

「あなたに抱かれたら、どうなってしまうの？　教えて、クロエ……」　沙也は愛犬・タキの散歩中、ざわつく人々を見る。人々は「人間を噛み殺す野犬」の話題でもちきりだった。そして飼い犬のタキに、疑念の目を向け、罵る。そんな折、急に走り出すタキ。巻き起こる悲鳴の中、タキは一人の男性におとなしく懐いた。彼は『クロエ』と名乗り、タキを「賢そうな子だね」と、沙也に声をかけた。そこに通りかかったのは、沙也の叔父・信一郎。沙也に「早く家に帰れ」と吐き捨てるように言い、クロエを睨み舌打ちした。家に帰った沙也は、継母から辛辣な言葉を浴びせられる。しかし、彼女の本当の地獄は、そこでは無く――。（53P）(この作品はウェブ・マガジン：Love Jossie Vol.123に収録されています。重複購入にご注意ください。)