あらすじ

学生時代のともだちと、ひさしぶりに会ったら知らないひとみたいだった。でもそれはもしかしたら、オレが気づいてこなかっただけなのかもしれない。「なんでいっしょに遊べてたんだろう」
妖怪たちのおそうしき 1巻

自分が葬儀社で働くなんて思わなかったし 妖怪も葬式をするときいて驚いた そもそも妖怪の存在も知らなかった 知ったのは ばあちゃんの葬式のときだった

妖怪たちのおそうしき 2巻

あのひとが考えていたこと。あのひとが許せなかったこと。あのひとがかなしんでいたこと。もしかしたらずっと、わからないのかもしれないけど。

妖怪たちのおそうしき 3巻

学生時代のともだちと、ひさしぶりに会ったら知らないひとみたいだった。でもそれはもしかしたら、オレが気づいてこなかっただけなのかもしれない。「なんでいっしょに遊べてたんだろう」