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公子から婚約を打診された伯爵令嬢のマリアは、決めた――死んだふりをして、修道院へ逃げようと。なぜなら彼女は伯爵とは何の血の繋がりもない、まがいものの令嬢だから。そうと決まれば善は急げと修道院へ向かう途中、マリアはガラスの森の側で巨大ハムスター(幻獣)の群れに連れ去られてしまう。どうすることもできずに死を覚悟したその時、颯爽と隣国の王子レイヴァルトが現れて――!? ワケあり王子となぜか幻獣に好かれてしまう令嬢が織りなすラブファンタジー！
隣国の王子レイヴァルトのおかげで、薬師になる夢を果たしたマリア。幻獣たちと共に薬を作りながら充実した日々を過ごしていたが、ある日レイヴァルトが謎の病に侵されていることを知ってしまい──!? なぜか幻獣に絡まれまくる少女の薬師ライフラブコメディ第2巻！
レイヴァルトとの出会いで夢だった薬師となり、充実した日々を送っていたマリア。そんなある日、ガラスの森に住む幻獣のハムスターたちに異変が…！どうやらとあるガラスの木に咲いた「宵の星」と呼ばれる特殊な花が原因のようで――!?未知の病を前に、マリアは治療法を見つけるため行動を起こすが――…。幻獣に愛されまくる少女の薬師ライフラブコメディ、新章スタート！
「宵の星」の影響を受けた住民達から逃げている途中、謎の人物に助けられたマリア。シオンと名乗るその人物はなんとリエンダールからやって来たという。出自がバレないよう できるだけ関わりたくないと思うマリアだが――…。そんな中、偶然出会ったクリスティアンの家で話をするうち、「宵の星」の症状に効果があるかもしれない材料に思い至ったマリアはレイヴァルトと共に城で薬の試作を行い――!?竜の木の秘密も明らかになる第4巻！
仲間にできないなら殺せと言われ、マリアに近づこうと必死になるシオン。しかしレイヴァルトとの深い関係を知り、一筋縄ではいかないと感じるのだった。そんな中、フィオリア草の採取のためガラスの森を訪れたマリア達はシオンの仲間でもある密採取者たちと再び遭遇してしまい――!?レイヴァルトはラエルたちハムスターの協力によってマリアの危機を知り、竜に姿を変え彼女のもとへと急ぐが――…マリアとレイヴァルト、二人の想いが重なる完結巻!!
