あらすじ摩周子が放つ、美しく色香溢れる男と女の刺青艶話、第2弾!!生後間もないころ、家事や内職で忙しく働く母に、長時間電気カーペットの上で寝かされていた篠崎遥は、右肩から腰にかけて低温ヤケドによる見るも無残なアザを負ってしまう。このアザを刺青で消して、新しく生まれ変わりたいと決意し、彫梟の元を訪ねるが……。刺青――それは痛みに耐えた者のみが羽織れる墨の衣。その衣は羽織る人間次第で生きもすれば死にもする、それが刺青。