あらすじ

当画廊では「魂」の篭った絵を扱っておりますゆえ 美大での卒業制作に悩み何かヒントを求め街をさまよっていた大紀。気付けば裏道にあるギャラリーを見つけ中に入ってみると、そこは『呪われた絵画』のみを扱う妖しいオーナーと怪しい絵画たちが彼を待っていた――
アウトリーチ 1巻

当画廊では「魂」の篭った絵を扱っておりますゆえ 美大での卒業制作に悩み何かヒントを求め街をさまよっていた大紀。気付けば裏道にあるギャラリーを見つけ中に入ってみると、そこは『呪われた絵画』のみを扱う妖しいオーナーと怪しい絵画たちが彼を待っていた――

アウトリーチ 2巻

美しいだけの何が悪いんだ? 妖しいオーナーと『呪われた絵画』に棲まう「実在画家」たちとの画廊での出会いが大紀の日常に色々な刺激と影響を与えていた。そんな中、ゐつきたちとの合同展示での制作に焦りながらも打ち込む大紀の前にあらわれた人物とは!?

アウトリーチ 3巻

美しさの前には肩書きは無力だ 合同展示での出来事から10年。大紀は人前から姿を消し、ゐつき経由で作品を発表していた。そんな彼女の前に息子の行方を探す大紀の父が現れる。辿り着いた画廊で父が見たものは…!? そしてオーナーの過去と救いとは? 呪われた絵画を廻る物語、最終巻!