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少年犯罪系ホラー漫画。過激ないじめを受けていた月村は、ある日生島という少年に拾われる。生島から「今日からお前は俺のものだ」と言われ、自暴自棄になっていた月村はそれを受け入れてしまう。綺麗な少年、生島は普通の人間のように見えたが「俺のものを盗る奴はすべて殺す」と言い放つどこか壊れた少年だった。最初のうちは生島の異常な行動にとまどい怖いと思っていた月村だったが、学校のいじめが更に過激になる中、彼の力を借りていじめる奴らに復讐をするべく動き始める。歪んだ夜シリーズ、１話目と、２の準備号であるオマケ漫画の２本です。
少年犯罪系ホラー漫画。歪んだ夜シリーズ２冊目。１話完結なので、これだけでも楽しめます。過激ないじめを受けていた気弱な少年月村と、「俺のものを盗る奴はすべて殺す」と言い放つどこか壊れた感じの少年生島。夜中、廃工場に遊びにでかけた２人は途中の家で殺人を目撃する。目撃者を殺すため２人につきまとう殺人鬼。生島もまた自分のものを取られまいと殺人鬼に反撃を開始する。月村は生島を守る為に自分も闇に堕ちる事を覚悟する。歪んだ夜シリーズ、２話目と、３話目に繋がる短編を描いた３の準備号の２本です。
少年犯罪系ホラー漫画。歪んだ夜シリーズ３冊目。１話完結なので、これだけでも楽しめます。過激ないじめを受けていた気弱な少年月村と、「俺のものを盗る奴はすべて殺す」と言い放つどこか壊れた感じの少年生島。取り壊し間近の廃マンションに行った２人は、そこで大量の現金を見つける。月村はその現金が最近起きた強盗殺人事件のものではないかと疑いマンションから逃げようとする。だがその前に犯人に見つかり、２人は犯人に追われマンション中を逃げ惑う事になる。
少年犯罪系ホラー漫画。歪んだ夜シリーズ４冊目。過激ないじめを受けていた気弱な少年月村と、「俺のものを盗る奴はすべて殺す」と言い放つどこか壊れた感じの少年生島を描いたシリーズの短編集です。●連続殺人鬼に親友を殺された少女が、犯罪現場の山中で月村と生島に出会い、奇妙な違和感を覚える「沼へ続く道」 ●山中に遊びに来た月村と生島が、不法投棄のゴミの中で死体を発見し犯人に襲われる「コール～君を呼ぶ～」(沼へ続く道の別視点の話になってます) ●テスト勉強をする日常の中で、自分たちはいつか破滅に向かうだろうという予感に震える月村を描いた「やわらかな日常」 ●夜中に額に血をつけた月村を目撃したと言う少女。生島と自らの罪を隠すため一瞬の殺意を少女に抱く月村。殺意を実行してもしなくても、いつかは罪が暴かれる。その時はどうなるのだろうと思う月村を描いた「温かい手」(２のサブストーリーに当たります) ●死にそうになった時自分を救ってくれた生島を守りたい。その為にたぶん何でもする。たとえ罪の実行者になったとしても。という月村を描いた「ガーディアン」(これのみ鉛筆描き漫画です) 以上５本の短編を詰め合わせました。
