あらすじ

捨てられ令嬢。海賊を勧誘しに大海原へ――。辺境の地カシューに新たな貿易港を作り始めた捨てられ令嬢・ロメリア。準備は着々と進み順調に思えた貿易港づくりだったが、労働者が来ないという新たな問題が浮上。問題を解決すべく、ロメリア達はメルカ島に住む海賊を勧誘しに大海原へ。しかし勧誘は一筋縄ではいかず、海賊達はロメリアに難題を突きつけてくる。大海原という新たな舞台で待ち受ける、新たな出会いとは。そしてロメリア達は如何に海賊達を味方につけるのか――。
ロメリア戦記~伯爵令嬢、魔王を倒した後も人類やばそうだから軍隊組織する~ 2巻

辺境の地カシューに目をつけた、捨てられた令嬢・ロメリア。新兵達と巣くう魔物を倒していくが、彼女達の前に真の敵が立ち塞がる。今まで違い、知性と悪意で迫りくる魔族の兵士達を退けることができるのか?鮮血舞う本物の戦場で、ロメリアは全員を活かし、相手を打倒できるのか? 未熟なロメリア達が兵(つわもの)と向き合い、喪うものとは――。

ロメリア戦記~伯爵令嬢、魔王を倒した後も人類やばそうだから軍隊組織する~ 3巻

捨てられ令嬢。新たな世界の中心を作る――。新兵の練度を上げ、辺境の地カシューを手中にした捨てられ令嬢・ロメリア。魔族への勝利を経験した兵士達の成長を感じた彼女は、魔王軍との戦に備えた軍備拡張を始める。そのための出資を乞うべく、ヤルマーク商会の番長セリュレと対面することに。彼に対し、ロメリアは開口一番に“新たな世界の中心”について話を切り出す。果たして、ロメリアの見据える辺境開拓とは――。

ロメリア戦記~伯爵令嬢、魔王を倒した後も人類やばそうだから軍隊組織する~ 4巻

捨てられ令嬢。海賊を勧誘しに大海原へ――。辺境の地カシューに新たな貿易港を作り始めた捨てられ令嬢・ロメリア。準備は着々と進み順調に思えた貿易港づくりだったが、労働者が来ないという新たな問題が浮上。問題を解決すべく、ロメリア達はメルカ島に住む海賊を勧誘しに大海原へ。しかし勧誘は一筋縄ではいかず、海賊達はロメリアに難題を突きつけてくる。大海原という新たな舞台で待ち受ける、新たな出会いとは。そしてロメリア達は如何に海賊達を味方につけるのか――。