あらすじ織田信長、豊臣秀吉に使えた軍師・黒田官兵衛の実子は、官兵衛が荒木村重に幽閉されていた間に、信長、秀吉に殺されていた。軍師として二人に仕える身でありながら、我が子の復讐に燃える官兵衛は、二人の相打ちを画策する。信長は光秀に討たれたものの、秀吉は災い転じて福となし天下人に!!
久しぶりに読んだせいか全く内容を忘れていた 黒田官兵衛が荒木村重に幽閉された際に、黒田官兵衛の実子を殺せという指示が出ていたが豊臣秀吉と竹中半兵衛が匿って助けたからその後も黒田官兵衛は豊臣秀吉を支えたという話を知っていると内容が理解しやすい気がする。ちなみにこの話は史実かどうかは不明。 戦国謀略図では黒田官兵衛の実子が殺されていてその復讐のために豊臣秀吉に嘘の策などをいうが秀吉の運が良すぎて全て裏目に出て失敗という話だった。 ちょうどセンゴクシリーズを読んだ後だったのでより面白かったな