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芥子の花 愛蔵版
芥子の花 愛蔵版
のがみけい
のがみけい
あらすじ
鬼才・のがみけい先生が贈る本格派ビジネスサクセスストーリー、いざ開幕! 大いなる野望を持った青年・樋口洋介は、学生時代から女を利用し、成り上がってきた。そして、日本有数の実業家・大垣幸一郎の娘・千秋を虜にした洋介は、自身の起こした旅行会社の出資を幸一郎に承諾させ、独り立ちした。その洋介が気になっている女性が、才色兼備で内気な岩瀬美和子だった。この美和子を自身の学生時代からのパトロンで裏社会にも通じている榎田緋沙子(通称・マダム)に取られた洋介は、強引に美和子を奪取し、自身の秘書にしてしまう。これに腹を立てたマダムは、洋介の会社に放火したり、スキャンダルをゴシップ誌に流したりして、洋介を追い詰める。このままでは、会社が倒産してしまう。そんな大ピンチに陥っても洋介は涼しい顔をしていた。洋介の真意とは!? そして、マダムとの戦いはどちらが勝つのか? 15巻にも及ぶ壮大なる「ある男」の一代記、ついに開幕! <目次>第1巻 ・VOL.1「出会い」 ・VOL.2「野望の階段」 ・VOL.3「榎田夫人<えのきだふじん>」 ・VOL.4「スキャンダル」 ・VOL.5「美しき野獣」 ・VOL.6「蛇の女」 原書:1984年1月15日初版発行 ボニータ・イブ・コミックス(秋田書店)
芥子の花 愛蔵版 1巻
鬼才・のがみけい先生が贈る本格派ビジネスサクセスストーリー、いざ開幕! 大いなる野望を持った青年・樋口洋介は、学生時代から女を利用し、成り上がってきた。そして、日本有数の実業家・大垣幸一郎の娘・千秋を虜にした洋介は、自身の起こした旅行会社の出資を幸一郎に承諾させ、独り立ちした。その洋介が気になっている女性が、才色兼備で内気な岩瀬美和子だった。この美和子を自身の学生時代からのパトロンで裏社会にも通じている榎田緋沙子(通称・マダム)に取られた洋介は、強引に美和子を奪取し、自身の秘書にしてしまう。これに腹を立てたマダムは、洋介の会社に放火したり、スキャンダルをゴシップ誌に流したりして、洋介を追い詰める。このままでは、会社が倒産してしまう。そんな大ピンチに陥っても洋介は涼しい顔をしていた。洋介の真意とは!? そして、マダムとの戦いはどちらが勝つのか? 15巻にも及ぶ壮大なる「ある男」の一代記、ついに開幕! <目次>第1巻 ・VOL.1「出会い」 ・VOL.2「野望の階段」 ・VOL.3「榎田夫人<えのきだふじん>」 ・VOL.4「スキャンダル」 ・VOL.5「美しき野獣」 ・VOL.6「蛇の女」 原書:1984年1月15日初版発行 ボニータ・イブ・コミックス(秋田書店)
芥子の花 愛蔵版 2巻
鬼才・のがみけい先生が贈る本格派ビジネスサクセスストーリー! 大いなる野望を持った青年・樋口洋介は、自分の会社を持ち、順調に業績を伸ばしていった。そんな折、あるパーティーで、洋介は日本有数の大藪グループのトップ・大藪富子に目を付けられた。この富子というおばさんは、目を付けた経営者の骨の髄まで搾り取り、その後容赦なく捨てるというウワサがある黒い女だった。洋介はそんなウワサを意に介せず、富子との交流を続ける。だが、知らぬ間に富子の罠にハマり、富子の孫娘・瑠美(7)と婚約し、富子の奴隷として生きるしかない状況に陥ってしまう。あと3日の期限までに服従か破滅かを選ばなければならないと宣言された洋介。果たして、起死回生の一手はあるのか? <目次>第2巻 ・VOL.7「おそるべき17歳」 ・VOL.8「絶体絶命」 ・VOL.9「白いクリスマス」 ・VOL.10「マリオネット・A」 ・VOL.11「蛇の一族」 ・VOL.12「偽りの代償」 原書:1984年7月20日初版発行 ボニータ・イブ・コミックス(秋田書店)
芥子の花 愛蔵版 3巻
鬼才・のがみけい先生が贈る本格派ビジネスサクセスストーリー! すっかり有名人になった青年実業家・樋口洋介のそっくりさんが出た。しかも、そのそっくりさんは、樋口洋介だと言ってナンパや詐欺をしまくっていた。そのため、洋介の評判は地に落ちた。さらに、関西ヤクザ界のドン・八幡大造の娘・響子(20)と恋人関係になり、結婚の約束までしましまう。娘を弄ばれたと思った大造は大激怒する。これを知った本物の洋介は、事件の火消し、大造との落とし前をつけねばならない。一歩間違うと大阪湾に沈むことになる厳しい修羅場を潜り抜けることは出来るのか? そして、整形でそっくりさんを作った真の黒幕の正体とは…!? <目次>第3巻 ・VOL.13「大いなる遺産」 ・VOL.14「贋作 パート1」 ・VOL.15「贋作 パート2」 ・VOL.16「夢の崩壊」 ・VOL.17「夏の砦」 ・VOL.18「目には目を」 原書:1985年1月5日初版発行 ボニータ・イブ・コミックス(秋田書店)
芥子の花 愛蔵版 4巻
鬼才・のがみけい先生が贈る本格派ビジネスサクセスストーリー! 青年実業家・樋口洋介は、創業以来のビッグプロジェクトを開始した。寒村に西洋式の大型リゾート地を建設する事業だ。失敗すれば破滅間違いなしの大型事業に心血を注ぐ洋介。だが、それを昔の恋人で日本有数の実業家・大垣幸一郎の一人娘・千秋が邪魔をする。ケンブリッジ大学出で有力実業家・稲内グループの三男・英樹と結婚した千秋。英樹に宣言した結婚の条件が「洋介を破滅させること」。それに同意した英樹は、大垣グループの銀行に圧力をかけ、洋介の会社への融資をすべてストップさせる。このままでは破産間違いなしの事態。そんな時、運悪く洋介を味方してくれていた大垣幸一郎が病で倒れた。四面楚歌の状況に洋介が取った手は…!? <目次>第4巻 ・VOL.19「汚れなき“少女”」 ・VOL.20「対決」 ・VOL.21「築城」 ・VOL.22「黒い茶室」 ・VOL.23「華麗なる罠」 原書:1985年10月20日初版発行 ボニータ・イブ・コミックス(秋田書店)
芥子の花 愛蔵版 5巻
鬼才・のがみけい先生が贈る本格派ビジネスサクセスストーリー! 青年実業家として確固たる地位を築いた樋口洋介には、いろいろな女が接近してくる。駐英大使を経験し、政治家になった藤谷東吾の愛娘・瞳からアプローチを受けた洋介は、瞳と交際することにした。このまま結婚すれば、政治家になることも可能。ビジネスを捨て政治の世界に入るのか? そう思われていた矢先、洋介に関する不審なウワサが広まっていることを知る。果たして、そのウワサとは? そして、洋介は政治家に転身するのか? <目次>第5巻 ・VOL.24「さらば我が友」 ・VOL.25「野性の淑女」 ・VOL.26「母子の情」 ・VOL.27「縁談」 ・VOL.28「抗争の渦」 原書:1986年3月15日初版発行 ボニータ・イブ・コミックス(秋田書店)
芥子の花 愛蔵版 6巻
鬼才・のがみけい先生が贈る本格派ビジネスサクセスストーリー! 事業を軌道に乗せた若手実業家・樋口洋介を恨む者は多い。一時は恋人関係になるも、その邪悪なる野心を見抜かれ振られた女・穂波結花は、本来なら自分が名家・穂波家の当主になれるはずだったが、洋介に邪魔され、腹違いの弟・幸弘にその座を奪われた。それを根に持っていて、なんとか洋介を失脚させ、さらには自身が当主の座に就くことを狙っている。そして、結花は、幸弘を一人前の当主に教育することを条件に幸弘と同居することを洋介に認めさせた。だが、その同居は幸弘にとっては地獄そのものだった。持ち込んだペット犬のペルは毒殺され、自身の命も結花に狙われるようになる。果たして、洋介は幸弘を守れるのか? そして、因縁の結花を追いさることは出来るのか? 緊迫の瞬間が続く…! <目次>第6巻 ・VOL.29「骨肉の争い」 ・VOL.30「執念の炎」 ・VOL.31「天使の偶像」 ・VOL.32「ミセス・メルリーニ」 原書:1986年6月10日初版発行 ボニータ・イブ・コミックス(秋田書店)
芥子の花 愛蔵版 7巻
鬼才・のがみけい先生が贈る本格派ビジネスサクセスストーリー! 青年実業家・樋口洋介が交通事故に遭って、東都大学病院に入院した。幸い、ケガは命に関わるものではなかったが、洋介は院内の出世争いに巻き込まれてしまう。助教授の野浜と石沢は、次期教授の選出に洋介の力を借りようとしていた。野浜は、自身の部下で美人の武井梓を洋介の担当医に付け、色仕掛けで洋介を落とそうと画策する。逆に石沢派は洋介を医療事故で事故死させることで野浜の失脚を狙っていた。果たして、洋介は無事退院できるのか? そして、次期教授には誰が選出されるのか? <目次>第7巻 ・VOL.33「雪の古里」 ・VOL.34「憎しみの外科病棟」 ・VOL.35「90%の野望」 ・VOL.36「オーディションの罠」 ・VOL.37「落日の一族」 原書:1986年11月1日初版発行 ボニータ・イブ・コミックス(秋田書店)
芥子の花 愛蔵版 8巻
鬼才・のがみけい先生が贈る本格派ビジネスサクセスストーリー! 青年実業家・樋口洋介は、大型プロジェクトを推進するために、桑和銀行からの融資が必要となった。そのために、洋介は桑和銀行の副頭取・古久保道夫の娘・晶子に接近した。だが、副頭取・道夫は頭取で創業一家・桑原浩太郎に疎まれており、融資が進まない。そんな時、桑原浩太郎の姪・美幸が洋介に急接近。自身と付き合えば伯父・浩太郎に融資を頼んでもよいと言ってきた。このまま、美幸の思うまま付き合うのか? それとも、創業一家で乱脈経営をしている桑原一族に一泡吹かすことが道を探るのか? 洋介の采配が光る! <目次>第8巻 ・VOL.38「頭取の椅子」 ・VOL.39「女の園」 ・VOL.40「萩の庭」 ・VOL.41「ジゴロの野望」 原書:1987年4月5日初版発行 ボニータ・イブ・コミックス(秋田書店)
芥子の花 愛蔵版 9巻
鬼才・のがみけい先生が贈る本格派ビジネスサクセスストーリー! 創業社長が逝去し、弟・浜田大造が社長についてから業績が下がるばかりの中堅広告代理店・櫻華堂。ついには、創業一家内で内紛が起きる。現社長・大造は自身のポストを死守したいが、倒産もあり得るとして、大造の伯母・光子とその娘・京子は全株の売却を考えていた。その売却先に樋口洋介を指名したのだ。このままでは、自身が追い出されると思った大造はなんとしても洋介に株を買われるのを阻止しようとする。だが、そんな時に、櫻華堂は不渡り手形を掴まされ3000万円の損金を出してしまう。このままでは倒産間違いなしの事態に大造の取った行動は…!? そして、洋介は…!? <目次>第9巻 ・VOL.42「はるかなる戦い」 ・VOL.43「針の穴」 ・VOL.44「虚栄を纏う女」 ・VOL.45「楽園の野望」 原書:1987年11月5日初版発行 ボニータ・イブ・コミックス(秋田書店)
芥子の花 愛蔵版 10巻
鬼才・のがみけい先生が贈る本格派ビジネスサクセスストーリー! 旅行代理店業界ナンバー2のトラベル日本は、老舗旅行代理店・亜細亜旅行社との吸収合併を狙っていた。亜細亜旅行社は、先代社長が逝去した後、息子の松本秀一が跡を継いだが、彼は凡庸な経営しかできず業績は悪化し、このままでは吸収合併は時間の問題だった。だが、そうなると樋口洋介率いる樋口トラベルには大いなる脅威となってしまう。そこで、樋口は自身の大学時代からの友人で自身の腹心である専務・矢島 将と、その妹・五月を秀一に接近させる。案の定、秀一は五月を利用して将を自社に引き抜こうと思うようになった。洋介にとって、優秀な矢島がライバル会社に行ってしまえば相当な痛手となるのは間違いない。果たして、洋介は移籍を許すのか? それとも…!? <目次>第10巻 ・VOL.46「乱世の男」 ・VOL.47「後継者の資質」 ・VOL.48「奈落のメニュー」 ・VOL.49「裸足のプリンセス」 原書:1988年3月1日初版発行 ボニータ・イブ・コミックス(秋田書店)
芥子の花 愛蔵版 11巻
鬼才・のがみけい先生が贈る本格派ビジネスサクセスストーリー! 樋口洋介率いる樋口グループの広告代理店・櫻華堂は、倒産寸前だったが、洋介の助言で業績をV字回復し、日本有数の広告代理店になった。一方、女社長が率いるベイシック・アドは小規模ながら侮れない広告代理店。この二社がメビウス化粧品の広告を取るためにプレゼンで激突することになる。新たに櫻華堂の企画部長になった風見 峻は、ベイシック・アドの三崎主任を抱き込み、企画を盗みプレゼンに勝とうとする。一方のベイシック・アドも三崎とは別チームを結成し、極秘で渾身の企画を練っていた。果たして、メビウス化粧品の広告はどちらの会社が取るのか? そして、裏切り者たちの末路はどうなるのか? <目次>第11巻 ・VOL.50「揺れる舞い扇」 ・VOL.51「鉄の女」 ・VOL.52「夜の女王」 ・VOL.53「蛇の魔性」 原書:1988年5月15日初版発行 ボニータ・イブ・コミックス(秋田書店)
芥子の花 愛蔵版 12巻
鬼才・のがみけい先生が贈る本格派ビジネスサクセスストーリー! 樋口洋介の秘書・岩瀬美和子に重要な仕事が振られた。それは、ニューヨークから来た日系三世の姉妹・竹田 紅と藍をファッションデザイナーとして大成させること。だが、この姉妹、性格が真逆で姉・紅は炎のように情熱型ですぐ人とぶつかる。逆に妹の藍は引っ込み症で一人では何もできない。まるで火と水のような二人だったが、それぞれ単独で仕事をするより二人でする方がより力を発揮できた。それに目を付けた洋介は二人を対等に扱う。だが、それが気に入らない紅は妹と絶交し、洋介の元を飛び出してしまう。果たして、美和子はこの二人を仲直りさせ、最良のコンビを復活させることは出来るのか? <目次>第12巻 ・VOL.54「火と水のデザイナー」 ・VOL.55「許されざる者」 ・VOL.56「京の女」 ・VOL.57「腹心の部下」 原書:1988年10月15日初版発行 ボニータ・イブ・コミックス(秋田書店)
芥子の花 愛蔵版 13巻
鬼才・のがみけい先生が贈る本格派ビジネスサクセスストーリー! 大手オークション会社・サザビーズ・パリのオークショニアをしていた美女・ジャンヌ・石井が来日した。日本で大規模なオークションを開催したいと言うのだ。樋口洋介はこれに協力。自身の配下のホテルで開催することになる。そして、そのオークションでの目玉作品が人気画家・ボラノワール作「少年」。洋介が秘蔵し異常なまでの愛情を注ぐ絵「少女」と対をなす作品だ。この二作が揃えば価値は倍になると言われている。どうしてもこの作品を落札してくると確信したジャンヌは、サクラを用意し「少年」の額を吊り上げる。果たして、洋介はこの絵を落札できるのか? そして、金に目がくらんだジャンヌは改心することが出来るのか? <目次>第13巻 ・VOL.58「永訣」 ・VOL.59「若きリーダー達」 ・VOL.60「オークションの魔女」 ・VOL.61「ファッション界の新星」 原書:1989年4月20日初版発行 ボニータ・イブ・コミックス(秋田書店)
芥子の花 愛蔵版 14巻
鬼才・のがみけい先生が贈る本格派ビジネスサクセスストーリー! 今では日本有数の実業家になった樋口洋介。だが、その過去はベールに包まれていた。それに興味を持ったルポライター・会田淑子は洋介の過去を探し始める。洋介の生まれ育った家、母校、そして、ゆかりのある人物まで突き止め真実を探す。そして、ついにある秘密を手に入れた。だが、その直後、それを良しとしないある人物の差し金で、淑子は見知らぬ男に凌辱され、恥ずかしい写真まで撮られてしまうのだった。それほどまでして守り抜きたい秘密とは…。そして、当事者である洋介の取った驚くべき行動とは…!? <目次>第14巻 ・VOL.62「残影」 ・VOL.63「春の嵐」 ・VOL.64「愛しき者よ」 ・VOL.65「赤い棘」 原書:1989年7月5日初版発行 ボニータ・イブ・コミックス(秋田書店)
芥子の花 愛蔵版 15巻
鬼才・のがみけい先生が贈る本格派ビジネスサクセスストーリーもついにフィナーレ! またもあの女が帰ってきた。東京有数の大地主・穂波家の長女で本来は家督を継ぐはずだった女・穂波結花。だが、彼女は自身の掘った墓穴にハマり、義弟・幸弘に相続権を取られてしまう。しかも、その後見人には、結花の夜の誘いを初めて断ったプレイボーイ・樋口洋介がなったのだ。それを恨みに思っている結花は事あるごとに帰国をして洋介に復讐を果たそうとする。そして、今回も、大物総会屋・板倉信義を籠絡し、樋口グループの臨時株主総会を開かせ、そこで洋介を失脚させようと言うのだ。さらに、洋介の腹心の部下たち、そして、婚約したばかりの秘書・岩瀬美和子までをも重傷を負わせようとする結花。この蛇のような執念から洋介は逃れることはできるのか? 15巻にも及ぶ「大志を抱いた男」の一代記、ついに完結! 衝撃のエンディングを見逃すな! <目次>第15巻 ・VOL.66「風薫る五月の朝に」 ・VOL.67「48時間」 ・VOL.68「修羅の炎(前編)」 ・VOL.69「修羅の炎(後編)」【最終話】 原書:1989年11月20日初版発行 ボニータ・イブ・コミックス(秋田書店)
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薔薇のパトリシア

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大富豪の家に生まれ絶世の美貌を持つ女性、ナオミ・パトリシア・ゴードン。世界で無二の存在である彼女の周りでは否が応でも人間のさまざまな欲望が渦巻く。彼女が望む望まないに関わらず醜く堕ちていく人々。そして彼女自身でさえ、自分の存在に蝕まれていくのであった…。
薔薇のパトリシア【単話版】

薔薇のパトリシア【単話版】

大富豪の家に生まれ絶世の美貌を持つ女性、ナオミ・パトリシア・ゴードン。世界で無二の存在である彼女の周りでは否が応でも人間のさまざまな欲望が渦巻く。彼女が望む望まないに関わらず醜く堕ちていく人々。そして彼女自身でさえ、自分の存在に蝕まれていくのであった…。※本作品は「薔薇のパトリシア」の【単話版・1話】となります。
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染色の仕事をしている英理が偶然借りることになった山村の工房。村人も新しい住人を歓迎してくれているようだったが、その理由は…「冥婚」の相手が決まった――から。そして英理は恐ろしい因習に取り込まれていく…。※この作品はブラックショコラスキャンダルno.48に収録されています。重複購入にご注意ください。
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【単話】シンデレラ

広い屋敷で血の繋がりのない義母・義姉たちに 女中のようにこき使われながら暮らす千里。そこへ家の権利を持つ大金持ちの大伯母が帰国して家に住むことになる。財産の相続をめぐって義母たちは色めき立つのだが――… ※この作品はブラックショコラスキャンダルno.47に収録されています。重複購入にご注意ください。
芥子の花 愛蔵版

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青年・樋口洋介は、学生時代からやり手の野心家だった。女を利用しては成り上がり、とうとう日本有数の実業家の娘・大垣千秋を虜にする。そして、父・幸一郎に自分の会社の出資を承諾させ、独立に成功。実業家の道を歩きはじめる。洋介は内気な岩瀬美和子が気になりはじめるが、洋介のパトロンでもある榎田緋沙子(通称・マダム)に取られてしまい、2人の間で騒動が勃発。洋介の行動が気に食わないマダムは、会社を放火したり、スキャンダルを流したりして、洋介を追い詰めるが……はたして、洋介は無事に会社を守れるのか?【収録作品】・VOL.1「出会い」・VOL.2「野望の階段」・VOL.3「榎田夫人<えのきだふじん>」・VOL.4「スキャンダル」・VOL.5「美しき野獣」・VOL.6「蛇の女」
芥子の花 帝王の門 愛蔵版

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日本有数の実業家として一代にして成功を収めた樋口洋介。20年後、彼の会社は“AQUAホールディングス”と名前を変え、さらに大きな企業となっていた。さらに洋介には、岩瀬洸洋という息子がいた!AQUAホールディングスをよく思わない者によって、洸洋の双子の妹・洋海も誘拐されてしまい、洸洋はAQUAホールディングスでアルバイトとして働き始める。はたして、妹は無事なのか……。【収録作品】・第1話「正と負の遺産」・第2話「パンドラの箱」・第3話「菊枕-きくまくら-」・第4話「微笑みの女神」
芥子の花 合本版

芥子の花 合本版

青年・樋口洋介は、学生時代からやり手の野心家だった。女を利用しては成り上がり、とうとう日本有数の実業家の娘・大垣千秋を虜にする。そして、父・幸一郎に自分の会社の出資を承諾させ、独立に成功。実業家の道を歩きはじめる。洋介は内気な岩瀬美和子が気になりはじめるが、洋介のパトロンでもある榎田緋沙子(通称・マダム)に取られてしまい、2人の間で騒動が勃発。洋介の行動が気に食わないマダムは、会社を放火したり、スキャンダルを流したりして、洋介を追い詰めるが……はたして、洋介は無事に会社を守れるのか?【1~3巻収録】
【単話】砂上の食卓

【単話】砂上の食卓

結婚相手は父の会社の社員。金で男を買ったと陰口を叩かれながらも幸せだった。しかし、だんだんと仕事でも評価され始めていく夫に比べて、望んだ子宝にも恵まれず太っていくばかりの自分の差が気になりだして… ※この作品はブラックショコラスキャンダルno.42に収録されています。重複購入にご注意ください。
芥子の花

芥子の花

鬼才・のがみけい先生が贈る本格派ビジネスサクセスストーリー、いざ開幕! 大いなる野望を持った青年・樋口洋介は、学生時代から女を利用し、成り上がってきた。そして、日本有数の実業家・大垣幸一郎の娘・千秋を虜にした洋介は、自身の起こした旅行会社の出資を幸一郎に承諾させ、独り立ちした。その洋介が気になっている女性が、才色兼備で内気な岩瀬美和子だった。この美和子を自身の学生時代からのパトロンで裏社会にも通じている榎田緋沙子(通称・マダム)に取られた洋介は、強引に美和子を奪取し、自身の秘書にしてしまう。これに腹を立てたマダムは、洋介の会社に放火したり、スキャンダルをゴシップ誌に流したりして、洋介を追い詰める。このままでは、会社が倒産してしまう。そんな大ピンチに陥っても洋介は涼しい顔をしていた。洋介の真意とは!? そして、マダムとの戦いはどちらが勝つのか? 15巻にも及ぶ壮大なる「ある男」の一代記、ついに開幕! <目次>第1巻 ・VOL.1「出会い」 ・VOL.2「野望の階段」 ・VOL.3「榎田夫人<えのきだふじん>」 ・VOL.4「スキャンダル」 ・VOL.5「美しき野獣」 ・VOL.6「蛇の女」 原書:1984年1月15日初版発行 ボニータ・イブ・コミックス(秋田書店)
芥子の花~帝王の門~

芥子の花~帝王の門~

鬼才・のがみけい先生が描く、大作「芥子の花」の20年後の描くヒューマンストーリー、開幕! 「バブルの帝王」と呼ばれ、一代で日本有数の企業グループを作った樋口洋介の息子・岩瀬洸洋のサクセスストーリー。樋口洋介は、自身をつけ狙う蛇のような女・穂波結花が仕組んだ飛行機爆破で共に死んだ。それから20年後、洋介の息子・洸洋はJ大学法科2年生となり青春生活を謳歌していた。そして、洋介が作った会社・樋口グループも“AQUAホールディングス”と名前を変え、洋介の薫陶を受けた穂波幸弘、矢島 将、静浦 慎を中心にさらに大企業となっていた。その分、敵も多く、洸洋の双子の妹は何者かに誘拐され行方不明に…。洸洋は、自身の可能性を確かめるため、AQUAグループでバイトを始めた。そして、それは、双子の妹・洋海を探すための挑戦でもあった。<目次>第1巻 ・第1話「正と負の遺産」 ・第2話「パンドラの箱」 ・第3話「菊枕―きくまくら―」 ・第4話「微笑みの女神」 ・おまけ のがみけいの着物deダイエット 原書:2007年4月30日初版発行 A.L.C SELECTION(秋田書店)、エレガンスイブ2006年8月号、11月号、2007年1月号、3月号掲載