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恥ずかしいぐらい感じて。どこの男にここまで躯を開かれたんだ?■「僕の躯に跨り、姫の秘められた部分を見せるんだ」あんなに優しかった彼が、どうしてこんなに乱暴になってしまったの……?荘園で暮らす伯爵令嬢ティーナは、ある日、一夜の宿を乞う旅の子爵をもてなす。子爵は典雅な立ち居振る舞いと秀麗な容姿の持ち主。うぶなティーナはたちまち魅了され、思いがけない成り行きから、未通の花蕾を散らしてしまう。ティーナが純潔だったと知った子爵は、非を悔い、身分を明かして求婚した。「僕は王太子ジュリアス。貴女を正妃として迎えたい」と。……だが、一年たっても迎えは来ず、悲しむティーナのもとに、「側室として王太子に仕えよ」と、国王の勅命が下る。わずかな希望と不安を抱えて、王宮へ上がったティーナを待っていたのは、あの夜のあと重傷を負い、愛の記憶を喪った王太子だった!!ティーナの初めてを奪った男が自分とは知らず、嫉妬で怒り狂う王太子。囚われ、奪われる、爛れた肉欲の日々が始まった――!!
恥ずかしいぐらい感じて。どこの男にここまで躯を開かれたんだ?■「僕の躯に跨り、姫の秘められた部分を見せるんだ」あんなに優しかった彼が、どうしてこんなに乱暴になってしまったの……?荘園で暮らす伯爵令嬢ティーナは、ある日、一夜の宿を乞う旅の子爵をもてなす。子爵は典雅な立ち居振る舞いと秀麗な容姿の持ち主。うぶなティーナはたちまち魅了され、思いがけない成り行きから、未通の花蕾を散らしてしまう。ティーナが純潔だったと知った子爵は、非を悔い、身分を明かして求婚した。「僕は王太子ジュリアス。貴女を正妃として迎えたい」と。……だが、一年たっても迎えは来ず、悲しむティーナのもとに、「側室として王太子に仕えよ」と、国王の勅命が下る。わずかな希望と不安を抱えて、王宮へ上がったティーナを待っていたのは、あの夜のあと重傷を負い、愛の記憶を喪った王太子だった!!ティーナの初めてを奪った男が自分とは知らず、嫉妬で怒り狂う王太子。囚われ、奪われる、爛れた肉欲の日々が始まった――!!