あらすじ知らぬ神より、馴染みの鬼、と云いますし。 正太郎に保護され物部古書店に居着いた、謎の記憶喪失少女・マユ。彼女の出自の村に秘められた、おぞましき真実とは…!? 大反響『レトロ×怪奇×主従』猟奇的和風幻想譚、緊迫の第3巻!
大正ぐらいの時代背景だろうか。 先日ハマった「絶対BLになる世界 VS 絶対BLになりたくない男」の著者さんの他の作品はないものかと思ったらずいぶんと毛色が違う素敵な作品が連載中(たぶん)で、一気に最新巻まで読み終わった。 絵もキレイだけどキレイすぎず何処か味があり、ストーリーはよく練られていてまるでジャンプの王道のような展開ではあるものの少年向けではない描写も多く…と思ったけど「鬼滅の刃」もよく考えたら少年向けじゃなさそうなのになと思ってしまった。 世の中は進んで化けているのだなーと1人納得しました。 面白いのでぜひ。