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「菜々子さんのここに、マーキングしちゃおうかな。俺のモノだってわかるように――」しつけのよい子犬みたいに従順でカワイイ後輩だと思っていたら、まさかの発情!?倉田菜々子は出張先から新幹線で帰る途中、具合が悪くなった5歳年下の後輩・永山雄大を介抱するため途中下車することに。なんとかたどり着いたビジネスホテルはダブルルームしか空いていなかった!雄大を休ませるために、しかたなくダブルルームに泊まることにしたのだが――具合が悪いはずの雄大に押し倒されてしまう。「菜々子さん、捕獲成功!」まさか、ダマされた? と思ったときにはすでに遅く、雄大は発情した大型犬のように覆いかぶさり情熱的な声と指先で菜々子の心を揺さぶる。「ふたりきりで出張なんて、絶好のチャンスでしょ。こんなチャンス、もうないかもしれないんだから、やめるわけないでしょ?」熱を帯びた指先で与えられる愛撫に翻弄され、受け入れていってしまう身体。無邪気に菜々子への好意を伝える雄大に、奈々子は年齢差も気になって素直になれない。昔の彼氏との言葉がトラウマになっているため恋愛に臆病になるばかり。そんなとき菜々子の異動が決まり、それを知った雄大は強引に菜々子を男子更衣室に連れ込んで――!?
「菜々子さんのここに、マーキングしちゃおうかな。俺のモノだってわかるように――」しつけのよい子犬みたいに従順でカワイイ後輩だと思っていたら、まさかの発情!?倉田菜々子は出張先から新幹線で帰る途中、具合が悪くなった5歳年下の後輩・永山雄大を介抱するため途中下車することに。なんとかたどり着いたビジネスホテルはダブルルームしか空いていなかった!雄大を休ませるために、しかたなくダブルルームに泊まることにしたのだが――具合が悪いはずの雄大に押し倒されてしまう。「菜々子さん、捕獲成功!」まさか、ダマされた? と思ったときにはすでに遅く、雄大は発情した大型犬のように覆いかぶさり情熱的な声と指先で菜々子の心を揺さぶる。「ふたりきりで出張なんて、絶好のチャンスでしょ。こんなチャンス、もうないかもしれないんだから、やめるわけないでしょ?」熱を帯びた指先で与えられる愛撫に翻弄され、受け入れていってしまう身体。無邪気に菜々子への好意を伝える雄大に、奈々子は年齢差も気になって素直になれない。昔の彼氏との言葉がトラウマになっているため恋愛に臆病になるばかり。そんなとき菜々子の異動が決まり、それを知った雄大は強引に菜々子を男子更衣室に連れ込んで――!?