あらすじ

新人代議士の春日佑一は、派閥の領袖である代議士が犯した収賄を揉み消そうと、弁護士として辣腕をふるう神崎洸の元に向かった。だが、必死に頼み込む佑一は、神崎の口から衝撃の事実を聞かされる――『売られたんだよ、きみは。きみの派閥の連中に…ね』裏切られ、絶望とあきらめの中で、佑一に残された道は神崎を受け入れることしかなかった。男同士のセックスに嫌悪しながらも、徐々に神崎の手で快楽に溺れていく佑一だったが……。
絶対服従

新人代議士の春日佑一は、派閥の領袖である代議士が犯した収賄を揉み消そうと、弁護士として辣腕をふるう神崎洸の元に向かった。だが、必死に頼み込む佑一は、神崎の口から衝撃の事実を聞かされる――『売られたんだよ、きみは。きみの派閥の連中に…ね』裏切られ、絶望とあきらめの中で、佑一に残された道は神崎を受け入れることしかなかった。男同士のセックスに嫌悪しながらも、徐々に神崎の手で快楽に溺れていく佑一だったが……。

絶対束縛

【神崎洸弁護士狙撃される】見出しに躍る文字を見た新人代議士の春日佑一は、広げていた新聞を強く握りしめた……。収賄事件の揉み消しのため、みずから躰を差し出し、神崎に囲われていた佑一だったが、いつしか『遊び』で抱かれることに耐えられなくなり、神崎の元を飛び出していた。神崎に対する怨嗟の気持ちと思慕が入り交じる佑一。訪れた病院で神崎に冷たくされたが、彼の強引な誘いは断れず……。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。