あらすじ

四つ子の姉妹、一花、二鳥、三風、四月は一軒家で四人暮らし中。長女、一花の過去を知った妹たちは、彼女の悩みをみんなで乗り越えようと力を合わせる。その矢先、四人の母親を名乗る人が現れて――!?
四つ子ぐらし1

両親も親戚もいない、施設育ちの宮美三風。そんな彼女が中学校入学を直前に控えたある日のこと、国が行う「自立生活練習計画」への参加を促される。同じような境遇の子ども四人が集まり、一つ屋根の下で暮らすというプロジェクト――悩んだ末、三風はその提案を受け入れることに。ところが、驚きの事実が発覚する。なんと三風は四つ子で、一緒に暮らすのは姉妹である一花、二鳥、四月だった……!「家族」として仲よくしたいと考える三風だったが、育ってきた環境の違いが思わぬすれ違いを生んでしまう。さらには、四つ子の「母親」と名乗る女性の影が……!?原作書籍ではイラストを担当する佐倉おりこ自らが手がける、大注目のコミカライズ!

四つ子ぐらし2

両親も親戚もいない、施設育ちの宮美三風。同じような境遇の子どもたちを支援するプロジェクト、「自立生活練習計画」に参加することになった彼女だが、なんとその場で生まれてすぐに離ればなれになった姉妹、一花、二鳥、四月と出会う。「家族」として打ち解けたいと考える三風だったが、育ってきた環境の違いが思わぬすれ違いを生んでしまう。さらには、姉妹との関わりを避けるような四月の言動に戸惑うことも。そんななか、四人の誕生日である4月25日に事件は起こる。四人と顔がそっくりの女性が現れて──!?大人気児童向けノベルを、イラストを担当する佐倉おりこ自らがコミカライズ!

四つ子ぐらし3

それぞれ別の場所で育った四つ子の姉妹、一花、二鳥、三風、四月。中学に進学するのと同時に、彼女たちは一つ屋根の下で暮らし始めることに。すれ違うことも多かった四人だが、やがて家族としての絆を深めていく。そんなある日のこと、一花へ一本の電話が入った。それを聞いた一花は、血相を変えて家を飛び出してしまう。しっかり者の一花の様子がおかしいことをあやしんだ妹たちは、一花を尾行しようと計画するけれど――。

四つ子ぐらし4

四つ子の姉妹、一花、二鳥、三風、四月は一軒家で四人暮らし中。長女、一花の過去を知った妹たちは、彼女の悩みをみんなで乗り越えようと力を合わせる。その矢先、四人の母親を名乗る人が現れて――!?