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時は邪悪武者軍団が天宮を支配下に置く、長き暗黒の時代。邪悪武者軍団との戦いで逆賊とされた"烈火武者頑駄無"の息子"烈丸"が、父親の汚名をすすぎ、そして天宮の平和を再び取り戻すべく、父が残した伝説の剣「號刀」を手に仲間たちと共に立ち上がった!
時は邪悪武者軍団が天宮を支配下に置く、長き暗黒の時代。邪悪武者軍団との戦いで逆賊とされた"烈火武者頑駄無"の息子"烈丸"が、父親の汚名をすすぎ、そして天宮の平和を再び取り戻すべく、父が残した伝説の剣「號刀」を手に仲間たちと共に立ち上がった!
武者烈伝は「SD 武者ガンダム風雲録」などで描かれた武者七人衆のリメイクです。 このボンボン版はコミカル寄り、プラモのオマケ漫画はシリアス寄りで設定が違うパラレルになっています。 タイトルは『SDガンダムフォース』ですがTVアニメは無関係。 『武化舞可(ぶかぶか)編』ですが他の編は皆無。 メディアミックスや続編予定が、プラモ売れなくて白紙になりました!(泣) 親武者(光の七人衆)がカッコ良くて、 "龍神導師 " とか "天翔狩人" とか厨二病な二つ名も大好きです。 しかし彼らは過去の決戦で力を失っており、子武者達「烈火隊」が大将軍の装備 武化舞可を手に立ち上がる事になります。 「七人衆の中に裏切者が!?」という伏線が物語を盛り上げます。 大人の営業戦略で七人衆が脇役にされたのがムチャクチャ不満でしたが、生き生きとした子武者や ダジャレとハッタリの効いた必殺技を見ている内に「コレはコレで」という境地に達しました。 しかし打ち切りの影響か中ボス撃破後に主人公以外の子武者は全員捕まって出番激減…。 打ち切られなければ成長して装備も「ぶかぶか」ではなくなったはず。残念です。 最終回では綺麗にまとめて爽やかなラストになっています。 親武者・光の七人衆の活躍は模型誌ホビージャパンで『武者烈伝・零』として漫画化されています。前日譚ですが子武者メインの本編より正直カッコ良いです。