もへぇ、稼業中

もへぇ、稼業中

『世のため人のため』。土佐で義賊稼業を続けていた日下もへぇは、ある夜に土蔵破りを仕掛けるが、謎の少年に返り討ちを喰らい、遠く宿毛の地へ跳ばされてしまう。療養を兼ねて宿毛をうろつく中、かつて藩政を仕切った家老の娘が族誅で幽閉されていることを知り、軽い気持ちで外に連れ出すが、やがて城の藩主や公儀隠密、強大な妖術使いやモノノ怪などを巻き込んだ大騒動へと発展していく。
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