あらすじ

旧友・ロブさんを尋ねてジュンタローはアメリカへと飛ぶ!久しぶりの邂逅も温かく出迎えてくれた(台湾旅行に若干の嫉妬はあったが)、そんな旧友のロブさんがジュンタローを案内してくれた場所とは…原子力発電所近くの湖での釣行だった!?危険な匂いがプンプンする場所での釣り、そして現地で出会ったアメリカの象徴とも言えるハンバーガーたち!ファーストフード大国を食べ尽くす…?今回も描き下ろしエピソードを収録して贈るハードグルメリポートコミック第5弾!
鍋に弾丸を受けながら 1

50000点の美味を求めて世界各地の危険地帯に赴くのは…二次元の過剰摂取により自分はおろか周囲すべての人間が美少女に見えてしまう人だった!?現地の怪しくも魅惑的な料理の数々を堪能しまくるノンフィクション&カオス&ハードグルメリポートコミック!

鍋に弾丸を受けながら 2

50000点の美味を求めて美少女(?)が世界の危険地帯に赴き、現地の怪しくも魅惑的な料理の数々を喰らう!今回登場するのはドバイに北九州!?ノンフィクション&カオス&ハードグルメリポートコミック第2弾!

鍋に弾丸を受けながら 3

衝撃の第1話「マフィアの拷問焼き」を食した後を描いたメキシコエピソードや、読んだあとすぐに真似をしたくなるシカゴの「ホットドッグ・アンド・フライ」!さらに日本で体験した不思議で怖い体験の後に食したささみフライ定食などが登場!そして、ついに20点なグルメのエピソードも収録したノンフィクション&カオス&ハードグルメリポートコミック第3弾!

鍋に弾丸を受けながら 4

コロナ禍後、初の海外取材先はジュンタロー氏も初上陸の「身近な海外」台湾!そこで出会ったのは衝撃の味だった「釈迦頭」をはじめとした食べ物、だけではなく…!?ほかにも「味だけではなくお店自体があまりにも忘れられない」ラーメンや少年期に出会った「危なすぎるビワ」などが登場!今回も描き下ろしエピソード&原作者のコラムも収録!ノンフィクション&カオス&ハードグルメリポートコミック第4弾!

鍋に弾丸を受けながら 5

旧友・ロブさんを尋ねてジュンタローはアメリカへと飛ぶ!久しぶりの邂逅も温かく出迎えてくれた(台湾旅行に若干の嫉妬はあったが)、そんな旧友のロブさんがジュンタローを案内してくれた場所とは…原子力発電所近くの湖での釣行だった!?危険な匂いがプンプンする場所での釣り、そして現地で出会ったアメリカの象徴とも言えるハンバーガーたち!ファーストフード大国を食べ尽くす…?今回も描き下ろしエピソードを収録して贈るハードグルメリポートコミック第5弾!

鍋に弾丸を受けながら

誰かの、近所の、好きな店

鍋に弾丸を受けながら 青木潤太朗 森山慎
hooper
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テレビでネットで見ただけで、行ったわけでもないのに知った気になっていたわけです。 過去にした「アメリカの食べ物ってさぁ〜」みたいな半笑いの言い回しを、本書を開くたびひっそり恥じ入り心が土下座陳謝する。 そらそうよ。州があり市があり街があり村だの川だの大自然だのがあり(ブラジル回)、そこに暮らす個人とその人の生活、現地の習慣や、行動範囲がそれぞれあり。 そして、友達が来たら「美味い店連れてってやるよ!」という日々のご近所グルメがあるわけで。 例として3巻11話の「ホットドッグ・アンド・フライ」。上に揚げたてフラポを載せ、その上から塩を振ってあるホットドッグ。 だよね。アメリカ全土で"いわゆる"なホットドッグしか食べてないわけがない。 もっと素敵ィ〜な外国グルメもあるが、とにかくこの話に衝撃を受けた。(単に私が愚かなだけか)。 ちなみにこの漫画をクルッと裏返しにすると、個人的に『米国人一家、美味しい東京を食べ尽くす』になると勝手に思っている。ブラックサンダーアイスを絶賛するサイズ感の滞日グルメ本です。活字ですが、グルメモノが好きならおすすめ。 とにかくジュンターロサン、これからも私めの蒙を啓いてください、応援しています。土下座陳謝で。