あらすじ

「オメガマスターは世俗を超越した存在だ。彼は神通力と、カリラを救う金をくれた。お前に邪魔はさせない」 有象無象の犯罪者がはびこるマーモット市から悪を撲滅すべく、特殊部隊訓練組織アルファ・アカデミーから送り込まれた超特別捜査官『ミスター・ビーバー』。仇敵“十二宮”の末席となった、かつての旧友リチャードはMr.ビーバーでさえ苦戦する強敵となっていた。「攻撃に全振りして、守備をおろそかにしてはならない」 師匠の言葉を頼りに勝機をうかがうビーバーの脳裏をよぎる過去の選択。かつて手にした栄光。かわりに見捨てた相棒。そして、いま突きつけられる再びの選択。「ぼくには遠い世界のようです」 辞表をしのばせる新米捜査官のケイジ。最後にビーバーは何を選ぶのか!? かわいらしい外見とは裏腹に、凄腕の戦闘技術で悪党どもを蹴散らしていく異色のヒーロー『ミスター・ビーバー』クライマックスの最終話! 明日はどっちだ! そしてエンパナーダ屋はどっちだ!?
ミスタービーバー 1巻

「オレは社会の掃除屋。そして悪人の洗浄は(ガン)パウダーに限る」 有象無象の犯罪者がはびこるマーモット市。その終わりなき悪事に終止符を打つべく、特殊部隊訓練組織アルファ・アカデミーから超特別捜査官が送り込まれた。その名も『ミスター・ビーバー』! 「彼が来たからには、今日でやつらもおしまいだ。ケイジ刑事、相棒として行動をともにせよ」 「わかりました!」 しかしミスター・ビーバーは、相棒そっちのけで敵陣に突入するワンマンアーミーだった! ヘリからダイブ! 飛び散るガラスと血しぶき!! 電撃に銃撃にブービートラップ!!! 彼がマーモット市にもたらすのは平穏か、それとも混沌か? かわいらしい外見とは裏腹に、凄腕の戦闘技術で悪党どもを蹴散らしていく異色のヒーローが爆誕! 腕に刻んだ仇敵ゾディアック(十二宮)を討つまで、彼の戦いは終わらない! 硝煙とビーフエンパナーダの香るハードボイルド・アクション、ここに開幕!

ミスタービーバー 2巻

「オレは子羊どもを守る猟犬さ」 有象無象の犯罪者がはびこるマーモット市から悪を撲滅すべく、特殊部隊訓練組織アルファ・アカデミー送り込まれた超特別捜査官『ミスター・ビーバー』。訓練生時代からの知り合いが、腕に刻んだ仇敵“十二宮”の一人と知り、ミスター・ビーバーはアカデミーの師匠に確認を取ることに。「テオス・ラムプシーを極めない限り、ヤツらには勝てんぞ」 マスターの言葉を無視して、銀行強盗団の車列に飛び込むミスター・ビーバー。「急いでたから銃を署に置いてきてしまいました」 相棒に新米のケイジ刑事を迎えるものの、ともにどこか抜けており、結局ひとりで敵陣に突入することに。「銃がなければ作ればいい」 かわいらしい外見とは裏腹に、凄腕の戦闘技術で悪党どもを蹴散らしていく異色のヒーロー『ミスター・ビーバー』! 腕に刻んだ仇敵“十二宮”を討つまで、彼の戦いは終わらない! 硝煙とビーフ・エンパナーダの香るハードボイルド・アクション、待望の第2話!

ミスタービーバー 3巻

「神通力『テオス・ラムプシー』は非常に強力だ。正義の為にしか使用してはならない」 有象無象の犯罪者がはびこるマーモット市から悪を撲滅すべく、特殊部隊訓練組織アルファ・アカデミーから送り込まれた超特別捜査官『ミスター・ビーバー』。ともにアカデミーの試練に挑んだ仲間リチャードが仇敵“十二宮”の末席と知り、意地でも犯人を追い詰めようとする。しかしリチャードの操る神通力『テオス・ラムプシー』は非常に強力で、Mr.ビーバーは苦戦する。「どうやってテオス・ラムプシーを身につけた?」 「わが師オメガマスターのおかげさ」 リチャードによると“十二宮”のボスが力を授けたという。果たしてMr.ビーバーは、急激に強くなったリチャードに勝てるのか!? かわいらしい外見とは裏腹に、凄腕の戦闘技術で悪党どもを蹴散らしていく異色のヒーロー『ミスター・ビーバー』! 腕に刻んだ仇敵“十二宮”を討つまで、彼の戦いは終わらない! 硝煙とビーフ・エンパナーダの香るハードボイルド・アクション、待望の第3話!

ミスタービーバー 4巻

「テオス・ラムプシーを攻撃に全振りして、防御をおろそかにしてはならない」 有象無象の犯罪者がはびこるマーモット市から悪を撲滅すべく、特殊部隊訓練組織アルファ・アカデミーから送り込まれた超特別捜査官『ミスター・ビーバー』。仇敵“十二宮”の末席となった、かつての旧友リチャードを追ってMr.ビーバーは敵のアジトへ単身乗り込む。しかし助けようと駆けつけた相棒が足手まといとなって一緒に囚われてしまう。「お前とは相棒でもなんでもない。距離を置いたほうが、お互いのためなのさ」 相棒と決別し、ひとりリチャードとの再戦におもむくMr.ビーバー。彼らに明日はあるのか!? かわいらしい外見とは裏腹に、凄腕の戦闘技術で悪党どもを蹴散らしていく異色のヒーロー『ミスター・ビーバー』! 腕に刻んだ仇敵“十二宮”を討つまで、彼の戦いは終わらない! 硝煙とビーフ・エンパナーダの香るハードボイルド・アクション、風雲急を告げる第4話!

ミスタービーバー 5巻

「オメガマスターは世俗を超越した存在だ。彼は神通力と、カリラを救う金をくれた。お前に邪魔はさせない」 有象無象の犯罪者がはびこるマーモット市から悪を撲滅すべく、特殊部隊訓練組織アルファ・アカデミーから送り込まれた超特別捜査官『ミスター・ビーバー』。仇敵“十二宮”の末席となった、かつての旧友リチャードはMr.ビーバーでさえ苦戦する強敵となっていた。「攻撃に全振りして、守備をおろそかにしてはならない」 師匠の言葉を頼りに勝機をうかがうビーバーの脳裏をよぎる過去の選択。かつて手にした栄光。かわりに見捨てた相棒。そして、いま突きつけられる再びの選択。「ぼくには遠い世界のようです」 辞表をしのばせる新米捜査官のケイジ。最後にビーバーは何を選ぶのか!? かわいらしい外見とは裏腹に、凄腕の戦闘技術で悪党どもを蹴散らしていく異色のヒーロー『ミスター・ビーバー』クライマックスの最終話! 明日はどっちだ! そしてエンパナーダ屋はどっちだ!?