あらすじ

公爵令嬢リーシェの人生には大きな秘密があった――。それは“20歳で命を落としては婚約破棄の瞬間に戻ってしまう”こと。これまで商人や薬師、侍女などそれぞれで充実した時間を満喫したが7回目の今度の人生は、違った決意に満ちていた。「今度こそ長生きをしてゴロゴロした生活を送りたい!」 だが、実行に移すべく城を飛び出そうとした矢先、皇国ガルクハインの皇太子アルノルトと邂逅を果たす。彼こそ“騎士”だった前世でリーシェを殺害した張本人だった! さらに、妙に気に入られ結婚まで申し込まれてしまい――!? ゴロゴロしたい決意とは裏腹に、波瀾万丈な7回目の人生が始まる。
ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する(1)(ガルドコミックス)
公爵令嬢リーシェの人生には大きな秘密があった――。それは“20歳で命を落としては婚約破棄の瞬間に戻ってしまう”こと。これまで商人や薬師、侍女などそれぞれで充実した時間を満喫したが7回目の今度の人生は、違った決意に満ちていた。「今度こそ長生きをしてゴロゴロした生活を送りたい!」 だが、実行に移すべく城を飛び出そうとした矢先、皇国ガルクハインの皇太子アルノルトと邂逅を果たす。彼こそ“騎士”だった前世でリーシェを殺害した張本人だった! さらに、妙に気に入られ結婚まで申し込まれてしまい――!? ゴロゴロしたい決意とは裏腹に、波瀾万丈な7回目の人生が始まる。
ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する(2)(ガルドコミックス)
毎度20歳で死んでは生き返るリーシェは、迎えた7回目の人生で前世で自分を殺した皇太子アルノルトとの婚約生活を開始する。アルノルトがこれから引き起こす侵略戦争を未然に食い止め今度こそ長生きしてゴロゴロした生活を堪能するべく、手始めに身の回りの改革から始めることに。「この離宮を、新人侍女たちの教育の場にしたいの」 過去の経験を活かして、画期的な育成法を実践するリーシェ。そして更に、かつて商人の師匠だったタリーと接触を図るが――!? 念願のぐうたら生活はどこへやら。豊富な経験を活用し前向きに人生を突き進むループファンタジー、第2幕!
ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する(3)(ガルドコミックス)
リーシェは“商人”人生の恩人であるアリア商会のタリーに 今世でも助力を請うべく接触を図るも、無碍に断られてしまう。なんとしても彼と商会を味方に付けたいリーシェは、翻意を促すため、皇太子妃として渾身の提案をぶつけた! 「お客を選ぶのではなく、我々の手で作り出しませんか?」 そして、師匠相手の大立ち回りがひと段落したと思いきやリーシェは近習たちの暗躍により拉致され、貧民街に連行される。そこで待ち受けていたのは、第二王子テオドールで――!? 次から次へと襲い掛かる無理難題。くじけず、めげずに、念願のぐうたら生活を夢見て突き進むループファンタジー、第3幕!
ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する(4)(ガルドコミックス)
皇太子アルノルトと第二皇子テオドールの間に長年にわたり横たわっていた確執とすれ違いをなんとか解決したリーシェ。訪れた平穏な時を満喫するべくアルノルトに手合わせをおねだり、さらに男装し騎士の訓練に紛れ込んだりと相変わらず忙しいようで? そして、アルノルトとのお出掛けで贈られる宝石の色を問われ―― 「この人の瞳と同じ色をした石はありますか」 二人の関係に変化の兆しも漂い始める一方、過去の人生でも出会ったコヨル国の王子カイルがある目的を胸に来訪してきて……。様々な職業で得た知識を駆使し、立ちはだかる難局を乗り切り、夢のぐうたら生活を目指すループファンタジー、第4幕!
ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する(5)(ガルドコミックス)
未来にアルノルトが起こす戦争を阻止するためリーシェは、ガルクハインとコヨル国との関係改善に動き出す。騎士見習いのフリッツたちとの交流を深める中で、戦争を止めたいという想いを募らせる一方、アルノルトは カイルとの会話でコヨル国が直面する実情を察してしまう。コヨルを救いたいと願うリーシェは、目的のためなら彼女すら排除すると言い放つアルノルトを見て、己が為すべきことを悟る―― 「またここに帰ってきます。何度でも会いに来ます」 過去に結んだ絆と思い出を胸に秘め、自分の信念に懸けて望んだ未来のため邁進するループファンタジー、第5幕!
ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する(6)(ガルドコミックス)
リーシェは未来の妻として、戦争以外の可能性を示すべく、カイル王子と同盟を結び、アルノルトとの会談に臨む。熟練の職人や博識な学者といったコヨル国が誇る“未来をより素晴らしいものにするための力”を伝え、侵略戦争へ進んでいくアルノルトの未来を変えようとするが……。そんな願い虚しく、毒としての“火薬”の価値を見せつけようと企むミシェルに、リーシェはかつての師を越える一計を案じる―― 「あなたの生み出すものは毒だけではありません」 積み重ねてきた経験を糧に、新たな可能性を見出し希望の未来へと突き進むループファンタジー、第6幕!
復讐学級 ~イジメに反撃してスカッとするアンソロジー~

復讐学級 ~イジメに反撃してスカッとするアンソロジー~

「許すわけねーだろバーーーーカ!!!!!」狭い教室の中で渦巻く格差・因縁・コンプレックスの果てに繰り広げられる少女たちの陰湿なイジメ――。イジメられっ子のおとなしい少女たちは弱者の仮面を剥ぎ取り、イジメっ子たちに怒りの鉄槌を下す…! 表紙イラスト:伊倉ナギサ 総扉イラスト:海老ブルー 漫画:オンディ&木乃ひのき/笠間三四郎&寅/黒柾志西/真西まり/山口アキ
今日もわたしは元気ですぅ!!(キレ気味) ~転生悪役令嬢に逆ざまぁされた転生ヒロインは、祝福しか能がなかったので宝石祝福師に転身しました~

今日もわたしは元気ですぅ!!(キレ気味) ~転生悪役令嬢に逆ざまぁされた転生ヒロインは、祝福しか能がなかったので宝石祝福師に転身しました~

転生して乙女ゲームのヒロインとして学園に入学したルナリーゼ。悪役令嬢にいじめられ、王子様に救われ恋人関係になるはずが…なぜか王子様に「追放」を言い渡される! 仕方ないので冒険者になったけれど、使えない「祝福」の能力なので、すぐ詰んだ! そんなルナリーゼを拾ったのは、白狼の国王クロエリード。しかも彼は「自分専属の宝石祝福師になれ」と言い…!? 仕事に生きることにしたので、ほっといてくださいっ! キラキラと胸キュンがいっぱい! お仕事ラブファンタジー♪
スマプロ!コミックアンソロジー

スマプロ!コミックアンソロジー

都内某所にある芸能事務所「アミファ エンターテインメント」に所属する12人のアイドルプロジェクト、スマプロ!彼らの笑顔いっぱい☆な賑やか活動記を覗いてみる? ★コミックス限定2作品を収録★※電子版はメンバー紹介ページ、各話扉ページ等のカラー掲載がございます。※電子限定おまけマンガ(1P)付き
NO.6[ナンバーシックス]

NO.6[ナンバーシックス]

人類の叡智を集めた未来都市≪NO.6(ナンバーシックス)≫。そこで幼い頃から未来を約束されエリートとして育った紫苑(しおん)は、12歳の誕生日の嵐の夜、「ネズミ」と名乗る傷ついた少年を匿ってから、運命が急旋回。4年後、紫苑の周りで続々と奇怪な事件が起こり始める。紫苑とネズミの、あまりにも過酷な青春が幕を開けた……!あさのあつこの大ヒット近未来SF小説を完全コミカライズ!!
刹那グラフィティ

刹那グラフィティ

幼い頃のトラウマから自分を変えるため、故郷に戻った少年・刹那煌(せつな・こう)は、不思議な少年・如月銀河(きさらぎ・ぎんが)に出会う。彼は、幼い頃、魔法のように花火を操り、煌の心を強烈に動かした“魔法使いの弟子”だった! 銀河を追いかけ、花火の世界に一歩を踏み出した煌の日常に“火”が灯り始めた……。瞬き禁止! 花火のように熱き“刹那”を駆ける青春が始まる!!
Nein ~9th Story~

Nein ~9th Story~

青年ノエルはとある骨董屋で手に入れた「遮光型情報端末」を装着し、悲劇と呼ばれた多数の地平線に介入し、“別の結末”へと辿り着く。豪華執筆陣の独自解釈に基づくSound Horizon至高のコミカライズ第1巻!※本書は、『Nein ~9th story~(1) 限定版』を電子用に再構築した特別版です。
ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する(ガルドコミックス)
ループを繰り返して生まれた規格外なご令嬢
ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する(ガルドコミックス) 木乃ひのき
ゆゆゆ
ゆゆゆ
ルプなな、2024年アニメ化とのこと、おめでたいです。 悪役令嬢追放モノかつ、20歳で死んで追放された瞬間に戻るというループものという境遇にある、主人公リーシェ。 ループしているものの、記憶は引き継いでいるため、ループするたびに強くてニューゲームになっていっています。 そしてループしていると気づいてからは、そのループでの目標をたてやり遂げていこうとするくらい、したたかです。 それから記憶は引き継いでいるものの、ちょっとした変化で、起きるイベントも変わっているようで、ループごとに違う出来事が起こっているようです。 作品の舞台となる7度目のループの世界では、6度目の人生最期に関わりをもった大国ガルクハインの皇太子アルノルトと出会うという、今までにない出来事が起こります。 それをきっかけに婚約して、大国へわたって、あれよあれよと、怒涛の日々。 リーシェは気づいてないようですが、ゴロゴロするために憂いをなくそうと全力をつくしているので、目標にたてたゴロゴロする生活をできていません。 頑張り屋のリーシェと、それをあたたかく見守るアルノルト。 表情の子細がわかる漫画だとよくよく伝わってきて、規格外な二人を前に、思わずニヤニヤしてしまいます。 その頑張りの根幹は、アルノルトを闇落ちラスボス化はせないことなのですが、果たしてどうなるんでしょう。 私は小説家になろうに掲載されている原作小説から、木乃ひのき先生の漫画に入りました。 小説の雰囲気が漫画にばしっと描かれていて、展開は知っているはずなのに楽しく読んでいます。 ちなみに原作者の雨川透子先生、いろんな小説を並行して大量に書かれていて、書籍化もばんばんされていて、さらに会社員もされているというのだから、驚きです。 この作品の雰囲気が好きなら、原作者さんの他の作品も楽しく読めると思います。