あらすじ

エースメイド協会に入ったまつりの前に、協会会長である羽賀霧子が現れた。霧子は羽賀心源流の後継者を連れ、まつりをつぶすために戦いを挑んできた。冷静さを失ったまつりは劣勢に追い込まれ、霧子にとどめを刺されそうになるが、その場にやってきた錬児が体を張ってまつりを守り、瀕死の重傷を負ってしまう。
エースメイド(1)

メイドはつねに美しく、ご主人様を敬い、そして誰よりも強くなければならない。これらを兼ね備えたメイドは特別に『エースメイド』と呼ばれた。エースメイド達は自分の所属する店を代表して、年に一度行われるバトルトーナメントに出場し、最強のメイドを目指す。

エースメイド(2)

エースメイド協会に入ったまつりの前に、協会会長である羽賀霧子が現れた。霧子は羽賀心源流の後継者を連れ、まつりをつぶすために戦いを挑んできた。冷静さを失ったまつりは劣勢に追い込まれ、霧子にとどめを刺されそうになるが、その場にやってきた錬児が体を張ってまつりを守り、瀕死の重傷を負ってしまう。

エースメイド(3)

まつり達は“マテリアル・フォーチュン”に復帰した神崎静を再びエースメイドとして登録するために協会を訪れたが、静は適性検査で不合格となってしまった。しかし“エンペラー・キューティー”のメイド長を相手に実戦テストが行われることになった。かつて「勁發魔女」と呼ばれた静の実力とは――!?

エースメイド(4)

エースメイド協会会長の羽賀霧子が企む“Aフェスティバル”の真の目的が明らかに。憤るまつりは霧子との対決を決意するが、羽賀心源流を含む五大宗家の頂点に立つ最強の刺客がまつりの前に立ちふさがる。