憧れのゲン君が理想とする「ピカタの爪先」。謎のキーワードをめぐる私の七転八倒奮闘コメディ読切!
【第5回トーチ漫画賞〈大賞〉受賞作】エアコン組立工場で働く川上綾は、小説家志望。 繰り返される単調な日々の中、月に一度、文芸サークルの集いを楽しみにしている。 しかしある事態をきっかけに、信じていた日常は崩壊する。 「”創作”なんかから卒業するきっかけを 本当はいつも探していたんだ」 逃れられない創作の呪縛、 この苦しみが誰かの喜びに変わる時まで――。
『スクールバック』の小野寺こころが描く衝撃作!! 高校1年生の夏、人生で初めて告白されたはるか。いじめから助けてくれたこともあり、そのまま流れで付き合うことになり…。
「ピカタの爪先」に憧れていつでも裸足の男の子ゲン君と、彼に密かに憧れる女の子工藤さんのラブコメ…というよりどストレートにギャグ漫画ですね。 ピカタの爪先が何かわからないけどとりあえずピカタを作っては下駄箱に差し入れ続ける工藤さん。 ささみに魚にピカタが無駄に美味しそうで笑えます。 工藤さんの想いがゲン君に伝わり、とうとうピカタの爪先の正体が明かされたところで声出して笑いました。 シュールな漫画だと思ってたのになんてオチだ。最高。