市立菊原小学校の会議室で夜な夜なおこなわれている話し合い。そこに集うのは「テケテケ」「トイレの花子さん」「プールの幽霊」「人体模型」「ガイコツ模型」「ヒキコさん」「二宮金次郎像」。これは時代の変化に翻弄され影が薄くなってしまった彼らによる、儚くも健気な生存戦略の物語である――!!エロス!タナトス!ナンセンス!「学校の七不思議」はせちがらい現代日本を生き延びられるのか?流行らないとすぐに死んじゃう新感覚サバイバルギャグ!
「学校の七不思議」はもはやオワコンなのか?愛すべき怪談たちが大奮闘。油断するとすぐに死んじゃう社会派サバイバルギャグ!月刊good!アフタヌーンで絶好調連載中!!
「学校の七不思議」が落ち目なのはなぜだ? 地味だからさ。流行らないと死んじゃう大人のサバイバルギャグ! 月刊good!アフタヌーンで絶好調連載中!!
「学校の七不思議」はもう子供たちに必要ないのだろうか? とっくに死んでるけど仕事に恋に一生懸命なハイテンション怪談ギャグ! 月刊「good!アフタヌーン」で絶好調連載中!!
「学校の七不思議」ってなんだろう? 怖いけど愛おしい、忘れられない思い出なんだ。きっと死んでも終わりじゃないよ。怪談ギャグの金字塔ここに完結!
小学校の「学校の七不思議」とよばれるような怪談をモチーフとしたギャグ漫画。少年漫画や児童漫画で扱われそうなテーマだが、アフタヌーンでやるだけあって内容は結構黒い。 「噂が流行らなくなってしまうと存在が消えてしまうという」というのは怪異モノとしてはよくある設定。しかし、ポイント制(集計方法不明)でランキングを発表しホワイトボードを使って会議室でテコ入れを画策する「人体模型」や「花子さん」という面白すぎる絵面や、1話目にして保護者からのクレームで二宮金次郎像(これもお化け)が撤去される脱力感がありすぎる展開は独特な感じ。 ただ自分がこれは良い漫画だと確信したのは、表紙や裏表紙に描かれた、これぞ10年代半ばって感じの花子さんのキャラデザインです。この頃流行った光沢のある塗りが好き。
小学校の「学校の七不思議」とよばれるような怪談をモチーフとしたギャグ漫画。少年漫画や児童漫画で扱われそうなテーマだが、アフタヌーンでやるだけあって内容は結構黒い。 「噂が流行らなくなってしまうと存在が消えてしまうという」というのは怪異モノとしてはよくある設定。しかし、ポイント制(集計方法不明)でランキングを発表しホワイトボードを使って会議室でテコ入れを画策する「人体模型」や「花子さん」という面白すぎる絵面や、1話目にして保護者からのクレームで二宮金次郎像(これもお化け)が撤去される脱力感がありすぎる展開は独特な感じ。 ただ自分がこれは良い漫画だと確信したのは、表紙や裏表紙に描かれた、これぞ10年代半ばって感じの花子さんのキャラデザインです。この頃流行った光沢のある塗りが好き。