あらすじさんだの彼女さくらは、ずっと恋焦がれていたみのと二人で住み始める。みのは婚約者すずの失踪のショックをさくらで癒す。そしてさくらがみのから見せられたもの、それはすずが高校時代から続けていた「関係を持った人のリスト」の存在。その中にさんだの写真があって――? ずっと嘘をつきつづけてきた4人の嘘と本音の区別があいまいになっていき…。崩壊する友情、裏の顔サスペンス!(このコミックスには「嘘をついた私たち[ばら売り][黒蜜]第7~12話」を収録しております)
4人が皆が皆怖い。 すずとさくらの友情関係もヤバすぎでしょう。 誰もが疑わざるを得ない出来事が起こりすぎ。 そして、さくらとみーくんが壊れて行く様が、リアルにありそうで背筋がゾクっとする。 嘘(読み進めてくと皆隠し事してるし嘘ついてる)が、どんどん大きくなって深い沼に落ちて行く。 人間がどん底を経験して立ち上がって行く様が描かれるのか、そのまま沼落ちのままなのかは話が進まないと分からないけど、続きが非常〜に気になる。