オルシーニから美杉カバンへの融資と引き換えのようなかたちでオルシーニ社長・カルロの秘書になった吉野。カルロの『欲しいものは必ず手に入れる』という強引なやり方に不満を抱きつつも、考え方やスタイリッシュさに、徐々に惹かれ始めていた。そんな時、オルシーニ社内に問題が発生し、追い詰められたカルロを助けるべく動き出した吉野だったが……。【特典】電子限定カラーイラスト1枚を収録! ※本作品は雑誌『コミックアクア』とweb誌『enigma』で連載されたものに、加筆修正および描き下ろしを加えたコミックス版です。重複購入にご注意ください。
まず、この作品が先生の闘病を経て8年も掛かって完結したことに感謝🥲 カルロも吉野も「大人の男」の落ち着きと色気があってイラストもキレイで最高でした😻 途中の別れは苦しかったけど、アレは吉野が怒って傷ついても当然だと思った。 J.Jに指摘されなかったらカルロは自分がした最低なことがどういう意味になったのか気づきもしなかったんだから。 ただそこで女にだらしないカルロが一切他に逃げず吉野に一途だったのは良かったな。 とにかく色気がすごくて読んでて色々ドキドキした😻