あらすじ

「どうして諒くんが具合悪いって思った…の?」諒が鳥越を家まで送り届けた翌日。寝過ごして学校に来ない諒を心配する姫奈達に、鳥越は本当の事を言い出せずにいた。そんな中、何気なく発せられた姫奈の一言で、鳥越は“幼馴染”という関係への嫉妬心を抱いてしまう。抑えきれない想いから、咄嗟に意味深な言葉を口にしてしまい…!? 学園祭の準備も進み、急速に進展していくそれぞれの関係。友情と恋心の狭間で、美少女たちは焦燥感に駆られていく――。※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※
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「電車の中での諒くんね… 正義の味方みたい…だったよ」高校2年生の高森諒は、幼馴染の伏見姫奈を痴漢の魔の手から救う。中学からは疎遠になっていた2人だが、その距離を縮めるように姫奈の積極的なアプローチが始まって…。隣に幼馴染がいる。ただそれだけでいい。至高のすれ違いラブストーリーが、幕を開ける――。※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※

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「諒くんは初ちゅーは…まだですか…?」学校をサボって、たどりついた知らない町。2人の他には誰もいない海で、幼馴染 姫奈のアプローチはさらに積極的に…? 一方、学級委員決めをきっかけに、諒のぼっち仲間の鳥越静香との距離も縮まり始めて――。美少女たちとの甘い日常は、さらに淡く切なくなっていく――。※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※

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「私は高森くんの事が、好きなんだ…って」幼馴染 姫奈との“初デート”から数日、諒はクラスメイトの鳥越から想いを告げられる。さらに告白の一部始終を姫奈は聞いてしまっており…。決断の時が迫る中、諒が出した答えとは――? そして、まさかの“元カノ”も登場!? 美少女たちと過ごす甘い日々は、切なさともどかしさで彩られていく――。※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※

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「幼馴染だからって何でも話せるわけじゃないんだ」3日間だけ付き合った“元カノ”篠原美南との再会から数日後、ふいに発覚した幼馴染 姫奈の秘密。なぜか隠したがる姫奈の様子に、諒は心の距離を感じ始める。一方で、クラスメートの鳥越も諒の事が諦めきれず、もやもやとした感情を抱え…。美少女たちと過ごす甘い時間は、青春ならではの悩みとともに流れていく――。※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※

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「…まだ誰ともちゅーしてないのなら、わたしとしてほしい」楽しいBBQ(バーベキュー)の時間に生じた亀裂。それは、当事者の姫奈と篠原だけでなく、鳥越の胸中にもモヤモヤとした感情をもたらす。気まずい空気が漂う中、全てを察した茉菜が考えた作戦とは…? さらにBBQのラストを飾る花火の最中に姫奈がとった積極的な行動。これにより、諒は自身の気持ちと向き合う必要に迫られていく――。美少女との青春は、花火のように華やかな一瞬を刻み、切ない影をもたらす――。※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※

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「自分のやりたい事に、人を巻きこまないでほしい」学園祭での自主映画の上映という目標ができ、さらに距離が近づく幼馴染の諒と姫奈。クラスメートの同意を得るために、まずは鳥越に脚本を依頼するも、返ってきたのは予想外の言葉だった。ささいな亀裂から生まれた溝を埋める、姫奈のまっすぐな言葉とは…? そして、時を待たずして起こる新たな事件。まさかの関係を持つ美少女は、さらなる波乱をもたらす存在で…。美少女たちと織りなす青春の1ページは、大輪の笑顔に彩られる――。※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※

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「…諒はもう誰かとキスしたんですか?」もう一人の幼馴染・藍の登場により、諒と姫奈の曖昧な関係は変化を余儀なくされる。新たなライバルの存在により姫奈のアプローチが徐々に積極的になる中、学校の一大イベントである修学旅行が始まって…? 季節は初夏。美少女たちとの甘い青春の日々は、爽やかな風とともに新たな色を帯びていく――。※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※

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「誠実な諒くんと悪いコトするのすっごくドキドキした」修学旅行の夜、諒の部屋に忍び込んできた姫奈。なぜかほろ酔い風な幼馴染の猛烈なアプローチに対して諒の反応は…? さらに一夜明けると今度は鳥越とのお土産購入デートも。徐々に鳥越が距離を縮めていく一方、その様子を見ていた姫奈の胸中は複雑で…。美少女たちによる恋のアプローチは、修学旅行の高揚感とともに熱を帯びていく――。※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※

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「恋って…終わらないと同じ人を想い続けてしまうものなんですよ」学園祭での映画制作に向けて、家で合宿…という名のお泊まり会を開催する事になった諒たち。白熱する企画会議で、姫奈が提案したのは恋愛映画。すると鈍感な諒の心境にも、少しずつ変化が起き始め…? そんな中、諒の部屋にやってきた藍。そこで見つけたノートには、諒と二人で隠したという「秘密」が記されていて…!? 覚えのない約束、食い違う証言。過去と現在の想いが交差する時、美少女たちの恋心と疑念は膨らんでゆく――。※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※

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「どうして諒くんが具合悪いって思った…の?」諒が鳥越を家まで送り届けた翌日。寝過ごして学校に来ない諒を心配する姫奈達に、鳥越は本当の事を言い出せずにいた。そんな中、何気なく発せられた姫奈の一言で、鳥越は“幼馴染”という関係への嫉妬心を抱いてしまう。抑えきれない想いから、咄嗟に意味深な言葉を口にしてしまい…!? 学園祭の準備も進み、急速に進展していくそれぞれの関係。友情と恋心の狭間で、美少女たちは焦燥感に駆られていく――。※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※

【デジタル版限定特典付き】痴漢されそうになっているS級美少女を助けたら隣の席の幼馴染だった(11)【デジタル限定カバー】

「わたし――… もっと魅力的な女の子にならないとダメなんだ」姫奈が抱えていた後悔と本音を聞いた諒。思わずこぼれた姫奈の涙を目にして、諒は決意をさらに固めていく。それと時をほぼ同じくして、明らかになった姫奈の母親。その正体は鳥越や藍の気持ちや行動にも影響を及ぼすもので――。学園祭での映画公開がいよいよ迫る中、諒が選んだ結末とは……。※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※