アフタヌーン誌上で絶大な人気を誇った「誇り高きクヴァ族最強女戦士・ライザ」の激烈なる戦いの伝説が遂に始まる!義の民グヴァ族の最強戦士ライザは族長の娘を攫い、圧倒的な武力で大地を支配せんとするカマール帝国に戦いを挑む。そんなライザの前に立ちはだかるのは、カマール帝国の第4親衛隊の兵士、アルドラ。その剣さばきは、秘剣イブリースを操るライザをも圧倒する力を持っていた!単身敵地に侵入したものの、ライザは囚われてしまう……。果たしてライザの運命は!かきざき和美先生のコメント「1940年代のアメリカで、『ジャングル・クイーンもの』が流行した時期があります。やたら強くてキレイなヒロインが密林をとびまわり、悪党どもをやっつけるいうお話のジャンルです。私は子供の頃から、この強いヒロインに強烈な憧れを抱いていました。『ライザ』という作品は、そんな想いが結実したものといえるかもしれません。だから、戦士・ライザはひたすら強く、そして何よりも、キレイでなければならない!そんなヒロインの活躍が描ければ私はもう、満足なのであります」
義の民グヴァ族の最強戦士ライザは、圧倒的な武力で大地を支配せんとするカマール帝国に戦いを挑んでいた。単身敵地に潜入し多くの敵兵を切り捨てていくが、ついに囚われてしまったライザ。奴隷剣士としてコロセウムで猛獣と戦わされるも、その能力を使い逃げ出すことに成功した!しかし、カマール帝国との戦いは終わりではない!ひとり戦い続けるライザの目の前に現れたのは、以前にも戦った強敵、親衛隊兵士のアルドラ。果たしてライザの運命は!アフタヌーン誌上で絶大な人気を誇った「誇り高きクヴァ族最強女戦士・ライザ」の激烈なる戦いの伝説がここに堂々完結!かきざき和美先生のコメント「強い女同士の命をかけたとっくみあいやチャンバラにすごいエロチシズムを感じます。南国の容赦ない太陽やエキセントリックな植物なんかにも憧れます。大陸的な風景とかエキストラがうじゃうじゃ出てくる50年代のハリウッドのスペクタルが大好きです。ようするにこのライザという作品は私の好きなこと、魅力を感じるものばかりで出来ているわけです」