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人の世に潜む、人によく似た人ではないバケモノ＝鬼。鬼は、次々と人間を自分と同種の鬼へと変化させ、その数を増やしていった……。人間は誰もしらない闇の中、鬼を狩る朱い瞳の男と少女がいた。フリーライターの青年・荒木浩介は偶然にも二人の姿を目撃してしまう…。
この世ならざる鬼に殺されかけた青年・荒木浩介は、鬼を狩る朱い瞳の不死人・アカによって死なない体を与えられる。鬼に変わってしまった初恋の人・小川に追い詰められた荒木だったが、それでも彼女を傷つける覚悟を持てないでいた…。
人の形をした、人ならざる鬼。鬼を狩る者たちの仲間入りをした青年・荒木浩介は、知らず新たな事件に巻き込まれていく…。不仲な両親に悩まされ、自殺を考えた少女は朱い瞳をした少女と出会うが……!?闇を狩る者たちを描くダークアクション！
入院したまま回復の兆しを見せぬ郁代のもとに、片岡は足繁く通っていた。そんな二人を訪れたのは……。一方、秦一族・本家へと向った荒木。そこで秦家当主に相見えた彼は青の側と朱の側の歴史を知らされる――。オカルティック・ホラー第4巻。※著者あとがきは収録しておりません
今夜、全てを終わらせる―――青晋と行動を共にする荒木、対してアカと秦一族が立ちはだかり――。時を渡る物語の結末は――!?林ふみのが放つオカルティック・ホラーついに完結！※著者あとがきは収録しておりません
