作品情報著者ハミ山クリニカarrow_forward_ios巻数2巻arrow_forward_iosカテゴリ女性マンガarrow_forward_ios出版社ぶんか社arrow_forward_iosレーベルぶんか社コミックスarrow_forward_ios年代2020年代arrow_forward_ios刊行期間2021/04/15ジャンルエッセイ
なんで私が不倫の子 汚部屋の理由と東大の意味ハミ山クリニカ1巻まで刊行クチコミなし投稿する東京藝大に入り、東大を出ても根付く劣等感。その原因はパパとママの…私たち家族の成り立ちにあった。優等生に見られていた私は、実は家では不安定な母と、床上60cm以上のゴミが積まれた汚部屋で暮らしていた。なぜうちは汚部屋になったのか。なぜ私は東京藝大を辞めさせられてまで、東大に入る意味があったのか。なぜ父は消えたのか――。大好きだったパパは、実は卑怯な男だった。私を支配していたママは、実はひとりぼっちだった。そして私は―― 苦しさの原因を自分の責任として背負わされた子どもだった。目次 episode01 普通じゃないことに気付かれない優等生 episode02 汚部屋で育った私の常識 episode03 パパが死んだら私も死ぬ episode04 ママが獲った賞 episode05 嫌と言えないかわりに episode06 学歴に縛られる私たち episode07 見過ごされる子ども episode08 一生ママから解放されない episode09 家が汚部屋になった理由 episode10 真実のヒントはすぐそこに episode11 パパの死 episode12 パパの戸籍に私はいない episode13 家を出る episode14 卑怯なパパ episode15 ひとりぼっちのママ last episode バイバイ試し読み
【無料連載】パパの戸籍に私はいない~汚部屋で育ち、東大を出ても~ハミ山クリニカ第1話まで刊行1件のクチコミ東京藝大を中退し、翌年、東大に合格。幼い頃から大人にほめられることの多かった私だが、大人になった今、まわりができる“普通”のことができずに戸惑っている。優等生に見られていた私は、実は不安定な母と、床上60cmのゴミが積まれた汚部屋で暮らしていた。父はというと、幼い頃は疑問を持たなかったが、今考えると、謎の多い人だった。それもそのはず、私は父の戸籍にはいなかったのだから――。無料で読む
「汚部屋そだちの東大生」描いた彼女の壮絶半生 | 「非会社員」の知られざる稼ぎ方東洋経済オンラインハミ山クリニカさんは某出版社で働く会社員だ。働きながら漫画を描き、2015年には単行本『心の穴太郎』(さくら舎)を上梓した。2020年、彼女が新たに描いた漫画がぶんか社の自社サイト『マンガよもんが』で配信さ…
あらすじ「東大入って自分だけ幸せになろうだなんて、ママ許さないからね!」7年間壊れたままの自宅トイレ。包丁やまな板はゴキブリの通り道。そんな家にやがて「パパは来なく」なり、私は美しいママとふたり暮らしに。センター試験前は極寒の部屋で、折りたたんだ布団を机代わりに受験勉強。ママが望むから東大に入った。…じゃあ私は? 本当はどうしたかったのか。私はずっと…ただただ「普通の生活」をしてみたかった――。東大卒作家の半自伝的、毒親との共依存ものがたり。続きを読む