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高校2年生の春休み、ずっと好きだった名波に告白されたむつき。しかしその直後、名波は事故に遭ってしまう。「私が代わりに死んでもいいから、名波くんを連れていかないで…!」と強く願った瞬間、目が覚めると2年生の初日に戻っていて…!そして謎の死神に告げられた、彼を救う条件は「名波に告白されずに高校2年をやり直すこと」!? 両想いの相手からの告白を回避し続ける不本意過ぎるラブファイトがはじまる!
高校2年生の春休み、ずっと好きだった名波に告白されたむつき。しかしその直後、名波は事故に遭ってしまう。「私が代わりに死んでもいいから、名波くんを連れていかないで…!」と強く願った瞬間、目が覚めると2年生の初日に戻っていて…!そして謎の死神に告げられた、彼を救う条件は「名波に告白されずに高校2年をやり直すこと」!? 両想いの相手からの告白を回避し続ける不本意過ぎるラブファイトがはじまる!
高校2年生の小乾睦樹さんは同級生の名波くんのことが好きだったのですが、あと一歩が踏み出せないまま もうすぐ3年生になろうとしていました。 そんなある日 名波くんに突然呼び出された小乾さんは彼から「付き合ってください」と告白を受けます。 しかしその直後。暴走したトラックが突っ込んできて、小乾さんの目の前で名波くんはそのトラックに轢かれて死んでしまいます。 ところが次の瞬間、彼女はなぜか2年生の春、新学期初日にタイムリープしていました。 その後、彼女をタイムリープさせた張本人である"死神"が登場し、「高校2年生の間に小乾さんに告白すること」が名波くんの死の運命のトリガーであることが判明します。 この作品は名波くんの死を回避するために彼から告白を受けないよう奮闘する 小乾さんの姿を描く作品です。 名波くんに告白をさせないために彼と距離を取ろうとする小乾さんですが、何も知らない友人たちが2人の仲を取り持とうと画策してきたり、小乾さんをタイムリープさせた死神がいたずら心から妨害してきたりとなかなか思い通りに動くことができません。 そんなやり取りをしているで彼女に「名波くんと距離を取りすぎると今度は逆に彼に嫌われてしまうのではないか」という思いが芽生え始めます。 名波くんを守りたい気持ちと彼に嫌われてしまうかもという不安とが小乾さんの中で大きな葛藤となり、運命をさらに狂わせていきます。 果たして小乾さんは無事に2年生を終えて名波くんを守り抜くことができるのか、今後の展開を見守っていきたい作品です。 1巻まで読了