あらすじ

激動の時代に内閣総理大臣になった桜庭皇一郎。敬遠される外交問題の裏側とは!?国民に信頼される政治家とは!?増税に突き進む財務省の陰謀とは!?
内閣総理大臣 桜庭皇一郎 1巻

外国との関係が悪化の一途を辿る日本で、史上最年少の内閣総理大臣が誕生した。その名は桜庭皇一郎!だが彼は政界の重鎮たちの傀儡にすぎず、史上最低の“昼行灯総理”と呼ばれていた。そんな折、中国が尖閣諸島の実効支配に乗り出し中国海軍艦隊が侵攻!だが頼りとなるはずの米軍は不介入を決める。日本の領土が奪われる危機に、日本の国益と国民の命を守るため、桜庭皇一郎という眠れる獅子が遂に目覚め始めた──。

内閣総理大臣 桜庭皇一郎(2)

激動の時代に内閣総理大臣になった桜庭皇一郎。敬遠される外交問題の裏側とは!?国民に信頼される政治家とは!?増税に突き進む財務省の陰謀とは!?

内閣総理大臣 桜庭皇一郎(3)

決断の刻は今!!戦後、米国と中国の機嫌を取り続けていた日本外交。超円高、領海侵犯、内政干渉と、日本を襲う国家存亡の危機に、桜庭は旧態依然の構造から脱却できるのか!?今、政治家としての…日本人としての覚悟が試される!!