あらすじ少年少女たちが暮らす「雲ヶ浦」という海の見える街。この街に、記憶が漏れ出すメッセージボトルが流れ着いたり、「もう一人の自分」が生まれたりするようになったのは、かつてある願いをした人がいたからだった。「この街が少しでも寂しくありませんように」かつての祀り場で込められた想いとは――。
ただの雰囲気漫画…では終わらせない、読ませる何か(というか物語の意図みたいなもの?)があるような気にさせられる。 夢と現実の境界が曖昧なお話の中で、印象的なセリフが多い。