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駅ビルで営業として働く景都の楽しみは行きつけの居酒屋でおいしい日本酒を嗜むこと。仕事でも日本酒のフェアを企画することになったけどイチオシの蔵元からは丁寧なお断りメールが届いて…。最近、彼氏ともうまくいかないし仕事も恋も絶不調。空気を読みすぎて素直に自分を出せない景都にとって居酒屋の常連客の喜一は気の置けない酒飲み友達で。いつもはユルい喜一だけど、弱った景都に……って、かなり怒っていらっしゃる!?（普通、慰めるシチュでは??）恋愛したくないワケアリ男子と空気読みすぎOLが友達の一線を超えたらどうなるの…？※本書は「ショコラブvol.47」に収録されております。
一度お断りされた蔵元に再アタックすることを決めた景都。そこで出会ったのはまさかの喜一!? でも、まるで知らない人みたいで…。いつもと違う喜一の態度に動揺しつつもフェア参加について改めて協力をお願いする。そんななか、フェア参加の後押しをする条件として「今日1日、俺の恋人になれ」と迫ってきて…。※本書は「ショコラブvol.48」に収録されております。
「誰でもよかったわけじゃない。きっと、喜一さんだから…」失恋の傷を埋めるように景都を甘くとろけさせる喜一。一夜を共に過ごしたことで、ますます喜一を意識してしまう景都。失恋したばかりなのに、こんなの、許されるの…？楽しい時間をふたりで過ごすものの、ふとしたときに垣間見える悲しげな喜一の顔が気になってしまって、目がそらせない…。喜一には彼女の好意を受け入れられない事情があって…？※本書は「ショコラブvol.49」に収録されております。
「もっとたくさん触れたい…触れられたい…」打ち合わせのたびに喜一と顔を合わせるものの、一線を越えてから少し気まずさを覚える景都。これから先、どう接すればいいんだろう…？ フェアに向けての準備は着々と進んでいくものの、喜一の縁談話が進んでいることを知ってしまった景都がとった行動は…!?※本書は「ショコラブvol.50」に収録されております。
「この恋は…わたしの中で終わりにしなきゃ…」喜一への想いをはっきりと自覚した景都の前にまさかの元カレ登場!? やり直したいと抱きしめられて。流されてばかりの景都は自分自身の想いと向き合う覚悟をついに決める。一方、喜一のほうでもお見合い相手との関係に変化があって…。※本書は「ショコラブvol.51」に収録されております。
「これから毎日、くすぐったくさせてやる」喜一の婚約者との遭遇で、急激に動き出した喜一と景都の関係。自分の幸せのためにほんの少しだけ「我儘」になることを決めた景都とがんじがらめになって身動きがとれなかった「恋心」と向き合うことを決意した喜一。…きっと、もう何もあきらめない。※本書は「ショコラブvol.52」に収録されております。
「こんなにも安心できる恋があるんだ」フェアは無事に成功し、喜びを分かち合うふたり。「恋人」同士になっても変わらない自然体な関係。でも、ふたりの間の空気は芳醇な甘さたっぷりで…。恋愛したくないワケアリ男子と空気読みすぎOL、芳醇な旨味溢れる甘口な恋人関係はじまる!?※本書は「ショコラブvol.53」に収録されております。
