あらすじ

自宅の一部を改装し、夢だったレストランを始めた歌。事故で亡くなった夫のきみ君は、幽霊になって隣にいてくれる。実体がないから、力仕事なんかはもちろんできないけれど、一緒にいてくれることでいつも勇気をもらっている。きみ君のことをしたっていた後輩の千草の力も借りて、レストランは順調。でも、きみ君はいつまでこの家にいてくれるんだろう……。いっぱいの夫婦愛と、ほんの少しの切なさでつづる、おうちレストラン開業ストーリー!
きみとレストラン 1巻

澄田 歌。夫のきみ君と一緒に、建てたばかりのマイホームで新しい生活が始まる…はずだったのに、そのきみ君は事故で亡くなってしまった。周りのみんなは「まだ若いし、『新しい人生』に進むべき」と背中を押してくれるけど、今はそんなこと考えられない。だって、まだきみ君はこの家にいるんだもん――。最愛の人を失った女性が、「レストランを開く」という夢を追うことを思い出し、夫(の幽霊)と手を取り合って「新しい人生」を切り拓く! 笑って泣けるおうちレストラン開業ストーリー!

きみとレストラン 2巻

自宅の一部を改装し、夢だったレストランを始めた歌。事故で亡くなった夫のきみ君は、幽霊になって隣にいてくれる。実体がないから、力仕事なんかはもちろんできないけれど、一緒にいてくれることでいつも勇気をもらっている。きみ君のことをしたっていた後輩の千草の力も借りて、レストランは順調。でも、きみ君はいつまでこの家にいてくれるんだろう……。いっぱいの夫婦愛と、ほんの少しの切なさでつづる、おうちレストラン開業ストーリー!

きみとレストラン 3巻

きみ君が、いなくなっちゃった――。事故で亡くなったきみ君は、夢だったレストランを自宅で始めた歌を、幽霊としてずっと見守ってくれていた。歌にしか見えないし、死んでいるのは分かってるつもりだったけど、こんなに急に会えなくなってしまうなんて…。レストランを閉めてしまった歌の未来は? そしてきみ君は戻ってくるの? 究極の夫婦愛を描くおうちレストラン開業ストーリー、泣かずには読み進められない必読の最終巻!