あらすじ昭和41年、工場のエントツが立ち並び、毎日カンカンとビル建設のけたたましいボーリング音が響く東京下町。鉄腕アトムのソノシートやタミヤの連結戦車が欲しくても買えなかったあのころ。 「あおきてつお」が、高度経済成長まっしぐらの下で生きる家族の日常を、あたたかく情感込めて描く! ハートウォーミング作品。短編「ビギナーがゆく」「漫画家になったワケ」収録。