あらすじ

【電子限定特典付き(描き下ろしイラスト)】「できないなら、この指輪も返してもらうから」メイク好きの男の子・イヴと出会い、メイクの楽しさを知った25歳の美紅。しかし、美紅のメイクを良く思っていない同棲中の彼氏・はるは、プロポーズと同時に、イヴとの関係断絶を迫る。はるの態度に困惑しながら、このまま結婚していいのかと悩み始めた美紅は、ついに彼と向き合う決心をするがーー?初めてぶつける感情と、決意の第2巻。《こちらには「顔に泥を塗る 分冊版」8~15巻が収録されております。重複購入にご注意ください。》
顔に泥を塗る 1巻

「君はありのままがいいよ」同棲中の彼氏・ハルにそう言われ続け、25 歳になってもメイク初心者の美紅。 メイクの腕は全然上達しないけど、このまま彼と結婚して仕事を辞めるなら、 それもそれでいいのかも...と思っていた矢先、美紅の前にメイク好きの男の子が現れる。 綺麗に施されたメイクに感激した美紅だったが、ハルの反応は信じ難いもので? メイクで自分の人生を取り戻す、人生再起ストーリー!《こちらには「顔に泥を塗る 分冊版」1~7巻が収録されております。重複購入にご注意ください。》

顔に泥を塗る 2巻【電子限定特典付き】

【電子限定特典付き(描き下ろしイラスト)】「できないなら、この指輪も返してもらうから」メイク好きの男の子・イヴと出会い、メイクの楽しさを知った25歳の美紅。しかし、美紅のメイクを良く思っていない同棲中の彼氏・はるは、プロポーズと同時に、イヴとの関係断絶を迫る。はるの態度に困惑しながら、このまま結婚していいのかと悩み始めた美紅は、ついに彼と向き合う決心をするがーー?初めてぶつける感情と、決意の第2巻。《こちらには「顔に泥を塗る 分冊版」8~15巻が収録されております。重複購入にご注意ください。》

顔に泥を塗る 3巻

「そんな愛、もういらない」同棲中だった彼氏・はるの下を出て行った美紅だったが、はるから届いた一通の手紙が、美紅の決意を打ち砕く。そんな美紅の背中を押してくれたのは、イヴのまっすぐな想いだった。すべてを「愛」という言葉で片付けられる暴力に気づいた時、美紅はもう一度、真っ赤なリップを塗る。戦いと再生の第3巻。《こちらには「顔に泥を塗る 分冊版」16~23巻が収録されております。重複購入にご注意ください。》

顔に泥を塗る 4巻

「カッコいいと思うよ、美紅さんの自分の人生から逃げないところ」イヴと美紅は、偶然街で再会する。久々に会う美紅は彼氏と別れ、赤いリップを塗っていた。少し強くなったような彼女を見て、いつか振り向かせたいと改めて願うイヴ。そんなイヴの前に現れた、謎の男・鬼武。どうやら美紅の元彼・はると繋がりがあるようで…?メイクで自分らしさを取り戻す人生再起ストーリー、メイク女装男子、イヴ編スタート!

顔に泥を塗る 5巻【特典イラスト付き】

「彼女のように自由を選べる人でありたかった」モラハラな彼氏と別れ自分の人生を歩み出した美紅。そんな美紅を微笑ましく見守るイヴだったが、どこか元彼のことを忘れ切れていない美紅の様子に、理由が分からず苛立ちを感じていた。そして、イヴの過去が語られる。イヴに自由に生きることを教えたのは、着物に派手な赤い口紅を合わせた母だった。メイクで自分らしさを取り戻す人生再起ストーリー、大好評のメイク男子イヴ編!《こちらには「顔に泥を塗る 分冊版」32~38巻が収録されております。重複購入にご注意ください。》

顔に泥を塗る 6巻【特典イラスト付き】

「新しい恋を始めるのに、周りの納得なんか必要ない」お互いを受け入れ、付き合うことになった美紅とイヴ。すれ違ってしまった元彼・はるとの関係から、イヴとはちゃんと向き合いたいと願う美紅だったが…。恋は、向き合い続けることが何よりも難しい。一方、美紅の元彼・はるに近づいた鬼武の目的が明らかになる――。新しいメイクをした新しい自分が、次の恋も連れてくる。メイク男子イヴとのカップル編!《こちらには「顔に泥を塗る 分冊版」39~46巻が収録されております。重複購入にご注意ください。》

顔に泥を塗る 7巻【特典イラスト付き】

「相手が見ている世界を 同じ場所から見ようとする努力 それは愛じゃないかな?」順調そうに見えた二人の付き合いだが、年齢差、考え方の違い、進路と、二人の“違い”が美紅を苦しめ始める。そんな中、イヴの叔父・ヴィンスが来日。はっきりとした物言いで、自分の卑屈さを指摘される美紅だったが…?前の恋で無意識に手放していたことを、この恋ではしっかりと繋ぎ止めたいーー。メイクで勇気を武装する、美紅の成長編!

顔に泥を塗る 8巻【特典イラスト付き】

「イヴくんはやっぱり赤リップが似合うね」「美紅さんもね」元彼・はると直接会うことになった美紅。いろんなことを乗り越え、赤リップをひいた美紅は、“従順な彼女”ではなく“対等な人間”として、はるに何を伝えるのかーー。誰かに傷つけられた自分の惨めさも、誰かを傷つけていた自分の浅はかさも。自分の弱さと向き合うことは、大好きな人の隣にずっといるための、大切な一歩。メイクで自分らしさを取り戻した美紅の、感動の最終巻。